平成28年8月23日(火)に、桑名市長島町の放課後学童クラブレインボー駅前にて【出前事業】「木のおもちゃで遊んで・作って・学ぼう!2」を開催しました。
これは、
みえ森づくりサポートセンターの協力のもと、川下の児童を対象に、木材に対する親しみや、木材の良さそして木材の利用意義を学ぶ「木育」を推進する目的で、みえ森と緑の県民税を活用して開催しました。
参加者は学童クラブに通う小学生23人で、3つのコーナーをラリー形式で回りながら、いろんな形で木に触れ楽しい時間を過ごしました。
「遊んで」コーナー:木のおもちゃ人気投票
「もりぼーる」をはじめ、25種類の木のおもちゃを体験して、その中で気に入ったおもちゃの人気投票をしました。(一番人気は「もりぼーる」でした。)
*なお、木のおもちゃは
一般社団法人三重県森林協会の協力により貸出されました。
「作って」コーナー:丸太切りでコースターづくり
森の先生である鈴鹿森林組合の西川氏と堀内氏の指導のもと、手のこを使って丸太を切り、その円盤を紙やすりで磨いて、コースターづくりをしました。
初めてのこぎりを使う子もいて、初めは戸惑いながらのこぎりを使っていた子供もいましたが、次第にコツをつかみ、中には2回も3回も挑戦する子供もいました。
「学ぼう!」コーナー:木や森に関するクイズ
木曽三川の河口部に位置する桑名市長島町では、森林や林業に馴染みの薄い子が大半でしたが、大はしゃぎしながらクイズを解いていました。
参加者の感想
参加した子供たちからは
「もりぼーるの丸みが気持ちよかった。また来てほしい。」
「のこぎりが怖かった」
「今日初めてのこぎりを使った。楽しかった」
等と言った意見が聞かれました。