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ユニバーサルデザインのまちづくり
三重県では、平成9年(1997年)11月に新しい総合計画「三重のくにづくり宣言」を制定しましたが、その中で、総合行政で取り組む8つの重要課題の1つとして「バリアフリー社会づくり」が提唱されました。
そして、平成11年(1999年)4月には、「三重県バリアフリーのまちづくり推進条例」が施行され、本格的な取り組みが始まりました。
また、平成19年4月には、バリアフリーに向けた取組も進めながら、ユニバーサルデザインの推進に取り組むため、条例を「三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例」に改正しました。
「三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例」の理念は、「すべての人々の社会参加の機会を確保し、自由に行動し、安全で快適に生活できるユニバーサルデザインのまちづくり」です。
そして、この理念のもと、これからも条例の整備基準による公共的施設のバリアフリー化、アドバイザー養成講座や県民への普及啓発など、ハード、ソフト両面からの取り組みを行なっていきます。
特に「まちづくり」を考えた場合、障がい者や高齢者ばかりではなく、妊産婦、子ども、外国人などを含めて、すべての人々が主役であるのは当然のことです。したがって、ユニバーサルデザインという言葉が浸透しつつある今、これまでの実績を発展させ、さらに進化(深化)させていくものとして、「ユニバーサルデザインのまちづくり」を明確に推進していくこととしました。
三重県では、障がいの有無、年齢、性別等にかかわらず、すべての県民が社会のあらゆる分野の活動に参加でき、安全かつ快適な生活を営むことができるあらかじめ配慮されたユニバーサルデザインのまちづくりをめざします。
年度
全国の動き
三重県の動き
具体的な取組
推進組織
H6
(1994)
H8
(1996)
H11
(1999)
H12
(2000)
H14
(2002)
H15
(2003)
H16
(2004)
H18
(2006)
H19
(2007)
H20
(2008)
H21
(2009)
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
三重おもいやり駐車場利用証制度実施要綱施行 三重おもいやり駐車場利用証制度開始(10月) ユニバーサルデザインのまちづくり推進本部(2013)
ユニバーサルデザインのまちづくり推進本部(2014)
H29
(2017)
おもいやり駐車場利用証制度実施から5年(R3.4現在)