令和5年2月20日(月)に県尾鷲庁舎、2月22日(水)に県伊勢庁舎、3月8日(水)に県鈴鹿庁舎の3会場にて、三重県とみえ防災・減災センターとの共催により、市町職員を対象にした「令和4年度事前復興まちづくり検討会」を開催しました。
参加人数は、尾鷲会場で3市町8名、伊勢会場で3市8名、鈴鹿会場で5市町10名、合わせて11市町26名が参加しました。
検討会では、初めに「東日本大震災の復興経験から学ぶ復興まちづくりの事前検討」をテーマに、三重大学大学院の浅野教授からご講演いただいたほか、UR都市機構から東日本大震災の復興支援から得た教訓等を紹介いただき、その後、南海トラフ巨大地震による被災後の復興手順や生活再建と復興計画の調整手順などについて、UR都市機構からアドバイスを受けながらグループワークを行いました。
今後も、災害発生時に最前線に立つ市町職員が復興に向けた迅速な対応ができるよう、事前復興まちづくりの取組を進めてまいります。
○しろまる事前復興まちづくり検討会の様子
三重大学大学院浅野教授による講演
グループワークの様子1