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三重県では、中京都市圏総合都市交通計画協議会(※(注記)1)の一員として、第5回中京都市圏パーソントリップ調査(平成23年実施)のデータをもとに将来推計などを実施し、中京都市圏における都市交通の現状や将来見通し、都市交通課題とその対応についての検討を進めてきました。
この度、その検討結果について平成16年以来10年ぶりに「中京都市圏交通計画」として取りまとめましたので、お知らせいたします。
本計画は、都市交通政策の方向性と様々な実施すべき施策を提案し、施策が実施された将来の状況を分析し提示しています。過去に取りまとめた計画は、地方公共団体等における都市や交通のあり方の検討や都市計画、交通計画等の策定に活用されています。
1 中京都市圏交通計画のポイント
◆だいやまーくスーパーメガリージョンとしての都市交通像
・リニア中央新幹線の開業を踏まえ、東京都市圏を同一圏域として視野に入れた全国で初めての交通計画
・東京都市圏へのストロー現象(※(注記)2)に打ち克つ、国際競争力のある都市交通像を提示
◆だいやまーくモビリティセンター(※(注記)3)による住みやすさの向上
・様々な地域の将来像・交通像に応じて多様なモビリティセンターを構築
・新たな交通手段(マイカーの相乗り、カーシェアリング等)と鉄道やバス等との連携
○しろまる目指すべき都市交通像
リニア中央新幹線の開業に合わせて世界の諸都市と肩を並べる都市圏を創り上げる
-国際競争力と住みやすさを備えたモビリティ首都:中京都市圏-
※(注記)1 中京都市圏総合都市交通計画協議会・・・国土交通省、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市等により構成する組織 で、昭和46年の発足以来、40年以上にわたって活動しています。
※(注記)2 ストロー現象・・・都市間の交通網が整備され便利になると、人口や資本が大きな都市側に吸い寄せられること。
※(注記)3 モビリティセンター・・・交通結節機能と都市機能が集積したまちづくりの核となる地区
2 実施主体 国土交通省、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市
(中京都市圏総合都市交通計画協議会)
中京都市圏総合都市交通計画協議会ホームページをご覧下さい。