このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。


現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 社会教育 >
  4. 読書活動 >
  5. 子どもの読書活動推進 >
  6.  本よもうねっとMIE(みえ読書活動推進ネットワーク)事業「森のライブラリー(屋外用可動式本棚)」の製作校が決定しました
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  教育委員会事務局  >
  3. 社会教育・文化財保護課  >
  4.  社会教育班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和06年03月13日

本よもうねっとMIE(みえ読書活動推進ネットワーク)事業「森のライブラリー(屋外用可動式本棚)」の製作校が決定しました

岡三証券株式会社創業100周年を記念した寄付金を財源として、子どもたちが屋外で絵本を楽しむことができる屋外用可動式本棚「森のライブラリー」を製作する2校を決定しました。

1 本事業の概要
木材加工ができる学科・コース等を有する県立高等学校の生徒が「森のライブラリー(屋外用可動式本
棚)」のデザインから設計、製作までを行います。森のライブラリーには、三重県にゆかりのある絵本作
家の作品等を中心に配架し、令和6年4月にリニューアルオープンする県立鈴鹿青少年センター・森公園
へ配備することで、次代を担う子どもたちが、豊かな心を育むことができるよう、県内の読書活動推進に
活用します。

2 選定した製作校(主な製作内容)
しろまる四日市工業高等学校 製作台数 1台
電力を使わない木製スピーカーから自然な音が出るだけでなく、「本を聴く(紙芝居)、本を触る
(点字)、本をつくる(色塗り)」など、さまざまな楽しみ方ができる可動式本棚を製作します。

しろまる久居農林高等学校 製作台数 2台
「木」の温もりを感じることができるよう本校演習林の木材を使用し、子どもが利用しても簡単に
転倒しないブックスタンド等、安定性・安全性の高い、可動式本棚を製作します。

(注記)2校の製作内容については、変更する場合もあります。

3 森のライブラリーの仕様
・「岡三証券株式会社創業100周年記念」を刻印したプレート等の貼付
・30冊程度の絵本を配架し、15冊以上は表紙を見せる形で展示できる構造
・屋外の使用に耐え、芝生の上を自由に移動し、振動で絵本が落下しない構造
・高さを抑えるなど、子どもが絵本を探しやすく取り出しやすい工夫と安全面に配慮
・県産木材(間伐材)を利用し、環境や景観に配慮

4 選定方法
該当の県立高等学校から提出されたエントリーシートをもとに県教育委員会製作校選定委員会により、
事業に取り組む体制や実現可能性等について総合的に評価し、製作校として選定しました。

5 今後のスケジュール
4月 実施校による事業着手
10月 完成および引き渡し式

関連資料

  • (別添資料)森のライブラリー(屋外用可動式本棚)(PDF(479KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 社会教育班 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-3322
ファクス番号:059-224-3023
メールアドレス:shabun@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

お求めの情報は充分掲載されていましたか?
このページの内容や表現は分かりやすかったですか?
この情報はすぐに見つけられましたか?
ページID:000284493

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /