三重県では、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震・津波対策の日」と定めて、毎年地震・津波に関するシンポジウムを開催しています。
少子高齢化が進展する中、地域における防災活動を持続的に推進するためには、若者の防災意識を向上させ、次世代の地域の防災を担う人材として育成を図る必要があります。今年度は川越町との共催により「次世代人材の育成」をテーマに、地震・津波に対して私たちが身の安全を守るため何ができるかを考えます。
1 開催内容
(1)日時 令和5年1月28日(土)13時00分から16時00分まで
(開場12時30分)
(2)会場 川越町あいあいホール
(川越町大字豊田一色314番地)
(3)募集人数 先着200名
(4)内容(敬称略)
〇13時00分から 開会挨拶(10分)
・三重県知事 一見 勝之
・川越町長 城田 政幸
〇13時10分から みえの防災大賞表彰式(20分)
・プレゼンター
三重県知事 一見 勝之
〇13時30分から 語り(40分)
「2016年熊本地震を経験して 〜南阿蘇村からのメッセージ〜」
・語り部 竹原 伊都子(熊本県南阿蘇村 語り部ガイド)
〇14時10分から 休憩(10分)
〇14時20分から パネルディスカッション(70分)
「次世代を担う若者育成のためにできること」
・コーディネーター 川口 淳(三重大学大学院工学研究科 准教授)
・パネリスト
森本 佳奈 (認定特定非営利活動法人 レスキューストックヤード 事務局スタッフ)
水谷 俊治 (川越町自主防災組織連絡協議会 副会長)
竹原 伊都子(熊本県南阿蘇村 語り部ガイド)
矢尾 七海 (みえ学生防災啓発サポーター、四日市看護医療大学4年)
渡邉 晟 (みえ学生防災啓発サポーター、皇學館大学2年)
〇15時40分から 閉会挨拶(10分)
・三重大学 副理事・副学長、地域圏防災・減災研究センター長
酒井 俊典
〇防災・減災啓発展示等(ホール内ホワイエ) (当日12時30分から16時00分)
・三重県立図書館による出張図書館
・防災科学技術研究所による陸海統合地震津波火山観測網「MOWLAS」の紹介
・みえ防災・減災アーカイブ紹介
・防災・減災に係る各種パネル展示
2 申込
(1)申込方法
・郵送、FAX、webフォームのいずれかにより参加申し込みを受け付けています。
・webフォームは次のリンクから申し込みを行ってください。
https://forms.gle/jpvsHKU5Kd9ah9nw7(外部ページにリンク)
・郵送、FAXの場合は、チラシ(ページ下部リンクの裏面参照)に必要事項をご記入のうえ、
下記FAX番号または住所までお送りください。
【申込み先】〒514-8507
津市栗真町屋町1577 三重大学 地域イノベーション研究開発拠点A棟3階
みえ防災・減災センター
TEL:059-231-5694
FAX:059-231-9954
(2)締切日 令和5年1月20日(金)
先着順のため締切日前に申込受付を終了する場合がありますので、
ご了承ください。
(3)注意事項
・受講決定の通知は行いませんので、ご来場の際に受付でお名前をお申し出ください。
・マスクの着用や咳エチケット、手洗いの徹底などにご協力ください。
・体調不良の方の参加はご遠慮ください。
3 主催者等 主催:みえ防災・減災センター、三重県、三重大学
共催:川越町
4 その他
川越町に「大雨」「洪水」または「暴風」警報が発表されているとき、県内に震度5弱以上の地震が観測されたときや、新型コロナウイルス感染症の今後の流行状況によっては、やむを得ずシンポジウムを中止する場合があります。
受付終了や中止の場合、みえ防災・減災センター公式サイト https://www.midimic.jp/newsでお知らせします。