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資源管理の手法は大きく3つに分けられます。
1インプットコントロール(投入量規制)
漁船の隻数や馬力数の制限等によって漁獲圧力を入り口で制限。
例)操業隻数の制限、操業期間の制限、漁船のトン数・馬力数制限など
2テクニカルコントロール(技術的規制)
産卵期を禁漁にしたり、網目の大きさを規制することで、漁獲の効率性を制限し、産卵親魚や小型魚を保護。
例)網目の制限、体長制限、禁漁期・禁漁区の設定など
3アウトプットコントロール(産出量規制)
漁獲可能量(TAC)の設定などにより漁獲量を制限し、漁獲圧力を出口で規制。
例)TAC制度、IQ(個別割当)管理、1日当たりの漁獲量制限など
管理する水産資源の特徴や状況、漁業の特性や関係漁業者の数などを踏まえ、これらの管理手法を使い分け、組み合わせながら管理を行っています。