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【数値目標の達成状況】
指標
実績
目標
H20年度
(2008)
H22年度
(2010)
H27年度
(2015)
H37年度
(2025)
森林づくりへの参加者数
17,175人
15,000人
20,000人
30,000人
※(注記)H22年度は、県民しあわせプラン第二次戦略計画の目標値です。
「森林は大切」という意識が「森林を守る」という具体的な行動につながるよう、多様な主体が多様な方法で森林づくりに参加できる仕組みづくりを進めます。
森林づくりへの多様な主体の参加を促すため、活動場所の確保や指導者の育成、情報の提供などを行い、県民やボランティア、NPO、企業などの活動を支援しています。
平成20年度は、新たに5カ所の森林で「企業の森」が設定され、社員の皆さんが植林や間伐などの森林整備を進めています。また、県内の「森林ボランティア」のレベルアップを目指し、亀山市で「指導者研修会」を開催したほか、ボランティア団体が実施する「初心者研修会」に対して助成しました。
体験交流会
指導者研修(間伐材搬出)
初心者研修会(NPO森林の風)
区分
企業名
面積(ha)
平成18年度
シャープ(株)三重工場(多気町)、(株)百五銀行(津市)、トヨタ車体(株)(いなべ市)、プリマハム(株)(伊賀市)
12.3
平成19年度
全労済三重県本部(津市)、(株)損保ジャパン(津市)、ネッツトヨタ三重(株)(松阪市)、シャープ(株)亀山工場ほか(亀山市)、(株)INAX(伊賀市)
11.5
平成20年度
(株)百五銀行(津市)、三重中央開発(株)(伊賀市)、紀州製紙(株)(熊野市)、四日市西ライオンズクラブ(菰野町)、エレコム(株)(尾鷲市)
31.4
計
14箇所
55.2
森林所有者、事業者、県民などの幅広い参画と合意形成のもとに、森林づくりなどの計画づくりを進めています。
平成20年度は、南伊勢地域森林計画計画の樹立に際し、計画の企画・立案段階から地域住民が参画する手法として、地域で率先して活動いただいている方々で構成する検討委員会を設置し、具体的な意見をいただきました。
(松阪地区)
(伊勢地区)
緑化活動に取り組む団体と連携して、花木の植栽などの身近な緑化活動の促進を通して、県民の緑化意識の高揚をはかっています。
平成20年度は、(社)三重県緑化推進協会と連携して「緑の募金」活動を実施したほか、新聞や県広報誌等を活用し、緑化思想の啓発を展開しました。また、宝くじ協会の助成事業を活用し、県民の森と白山高校で緑化工事を実施したほか、亀山市ほか3市町にソメイヨシノ等を 680本配布しました。
白山高校
県民の森
県民の森林に対する理解を深め、自主的な森林づくりへの参画意識を高める取組を行います。
社会全体で森林を支える社会環境づくりを進めるため、NPOや関係団体、企業等多様な主体と協働して、県民の森林や木材への理解や三重の森林づくりへの参画を促進する各種行事等を毎年10月に重点的に実施しています。
平成20年度は、10月4日(土)にメッセウイング・みえ(津市)で開催した「三重の森林(もり)と木づかいフェア」において、「森林を守るために私たちができること」をテーマに「森林フォーラム2008」を行いました(参加者 約200人)。また、県内7地域で、森林とのふれあいや森林の大切さについて考える「森の講座」(参加者 819人)を開催しました。
区分
開催場所
イベント内容等