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最近の林業への就業環境は、木材価格の低迷などの影響で就労者の減少が進みまた、既就労者も高齢化しています。
一方で、地球温暖化など環境問題への関心や自然志向の高まりを背景にして、森林への関心も深くなってきており、Iターン、Uターンなど若年層の林業への就労希望者も増加傾向にあります。
林業就業者の役割も森林に対するニーズの多様化から、木材を供給する伝統産業の継承だけでなく、森林環境の管理者としての役割を担うことも求められています。
そこで、森林施業の技術・技能に加え、持続性のある森林を守っていくための専門的な知識や、高性能の林業機械による作業や安全対策についての知識も必要となります。
そのため、三重県では、公益財団法人三重県農林水産支援センター(林業労働力確保支援センター)を核として、林業事業者の経営基盤の強化と就労条件の改善を推進し、林業就労者確保のための情報提供や相談活動を行うとともに、専門的な技術の習得などの支援をしています。
木材伐出機械等に係る改正労働安全衛生規則等の概要について
※(注記)三重労働局関連ページ
認定林業事業体とは、「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づく計画の認定を受けた事業主をいいいます。詳しくは下記のページをご覧ください。