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令和2年6月19日から令和3年1月31日までの間、「投票率の向上につながる効果的な啓発事業」や「投票環境向上に資する選挙制度の導入」について、提案募集(若者による若者投票率向上プロジェクト)を行った結果、大学生及び高校生の皆さんから715件の提案をいただきました。
たくさんの提案をいただき、本当にありがとうございました。
このうち、三重県選挙管理委員会(以下、県委員会という。)で一次審査により選考した14の提案について、インターネットにより、最優秀提案等を決定する投票を実施します。
※(注記)提案の概要及び一覧表はこちらをご覧ください。
(1)投票期間
令和3年2月26日(金)〜同年3月12日(金)
(2)投票資格
年齢・居住地を問わず、誰でも投票可能です。
(3)投票の結果
得票数が上位の提案については、賞状と副賞を贈呈するほか、県委員会のホームページ等で公表する
予定です。
・最優秀提案(各1件) :賞状及び副賞(2万円相当)
・優秀提案(各2件程度):賞状及び副賞(1万円相当)
投票はこちらから行っていただけます。学生の皆さんが一生懸命考えていただいた
提案ですので、ぜひ一人でも多くの方に投票をお願いします!
※(注記)投票は締め切りました
・応募多数のため、県委員会で一次審査を行い、既に実施済みのものや、実際に制度化に向けて検討されている提案については除外し、個性的な提案を選定しました。
・一次審査で選定されなかった提案についても、学生の皆さんの想いの詰まった提案ですので、今後、様々な啓発事業等の参考とさせていただきます。
・提案者の内訳
大学生 22件
高校生 693件 合計715件
・提案内容の内訳
提案内容をカテゴリー別に集計した結果は、次のとおりです。
A.「投票率向上に効果的な啓発事業」
・SNS等による情報発信 124件(約17%)
・出前授業等学校等において行う主権者教育 57件(約8%)
・ポスターによる周知 30件(約4%)
B.「投票環境向上に資する選挙制度の導入」
・インターネット投票の導入・郵便投票の拡充 170件(約24%)
・投票した者への特典の交付 125件(約18%)
・投票所の増設・投票日の延長 108件(約15%)
・投票の義務化、選挙休暇の創設等 101件(約14%)
選挙権年齢が18歳に引き下げられて以降、低下を続ける若者層の投票率に歯止めをかけるため、若者の低投票率を、若者自らが課題であると認識し、現状を打破するためには何をすべきなのかを自らが考え、投票率向上に向けた議論を巻き起こすことを目的として実施するものです。
プロジェクトのHPはこちら
1.3つの「今」を知る
若者の投票率がどのようになっているのか、どのような投票の方法があるのか、県委員会がどのような啓発事業を実施しているのか、3つの「今」を知ってください。
2.効果的な啓発や投票環境(投票のしやすさ)の向上に資する制度の導入を提案する
3つの「今」を踏まえて、若者の投票率の向上に効果的と思われる啓発事業や、投票環境(投票のしやすさ)の向上に資する制度の導入提案等を行ってください。
3.インターネット等で投票を実施し、優秀提案を決定する
皆さんからいただいた提案をもとに、インターネット等で投票を実施し、最優秀提案等を決定します。
最優秀提案等に選定された方は、県委員会のHP等で公表するほか、賞状及び副賞を贈呈します。