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令和元年12月20日

令和2年産主食用米等の地域農業再生協議会別「生産量の目安」

2020(令和2)年産主食用米等の地域農業再生協議会別「生産量の目安」の基本的な考え方

令和元年12月24日
三重県農業再生協議会

1.県全体で引き続き米の需給調整に取り組む必要性


全国の米の需要量は、毎年約8万t減から10万t減と減少幅が拡大傾向にあるなか、主食用米の過剰生産は、米価下落につながり、農業者等の経営を圧迫する可能性があります。このことから、引き続き米の需要に応じた生産に取り組む必要があります。

2.令和2年産 主食用米の「生産量の目安」について


三重県農業再生協議会は、需要に応じた生産に取り組めるよう、主食用米の「生産量の目安」を地域農業再生協議会別に提供しています。
令和2年産においても、引き続き米の需要に応じた生産に取り組めるよう、主食用米の「生産量の目安」を提供します。
「生産量の目安」の具体的な算出方法は、令和元年産に準じ、以下の方法によります。

(1) 平成29年の三重県及び県内各市町別生産数量目標のシェアを固定し、国が公表した「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」に基づく全国の令和2年の主食用米の生産量から、全国生産量の「対前年比率」を求め、この「対前年比率」を令和元年産の各地域農業再生協議会別「生産量の目安」に乗じて令和2年産主食用米の「生産量の目安」を算出します。

(2) 国が公表した全国の令和2年の主食用米の生産量は、民間在庫量の見通しを勘案し、9万tの幅をもって設定されたことから、この最大値をもって「生産量の目安」を算出します。
なお、最小値については取組参考値として取り扱い、これを用いて算出したものについては「取組参考値」とします。

(3) 「取組参考値」について
全国の米の需要量が減少傾向にあることから、現在設定されている米の民間在庫の適正な準備量についても、今後減少していくことが予想されます。
このため、米の民間在庫の将来的な漸減分も考慮して、長期的な視点で米の生産所要量をとらえた数値として「取組参考値」を提供します。

(4) 食用米生産に供する種子については、県産米の安定生産上重要であることを鑑み、別途計画された採種計画量について、必要分として「生産量の目安」の算出要素に加えます。

関連資料


・2020(令和2)年産主食用米等の地域農業再生協議会別生産量の目安(PDF)
・2020(令和2)年産主食用米等の生産量の目安算定方法(PDF)
・(参考資料)三重県の市町別水稲単収(令和元年12月現在)(PDF)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農産園芸課 水田農業振興班 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2547
ファクス番号:059-223-1120
メールアドレス:nousan@pref.mie.lg.jp

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