四日市市立常磐西小学校(平成22年度)

開催の概要

平成22年10月17日(日曜)、四日市市立常磐西小学校の学校林「吉田山」において、学校林の整備活動が行われました。毎年実施されている「吉田山ビオトープ活動」(年3回実施)のうちの「森林の体験活動」として、野鳥観察、秋の昆虫観察、自然観察、木の名札付け、竹炭などの体験活動を行いました。

開催日

平成22年10月17日(日曜) 午前9時からお昼まで

開催した場所

四日市市大字松本地内 常磐西小学校 学校林「吉田山」

参加者

常盤西小学校 児童と保護者 130名 教職員

指導者

野鳥観察 「環境学習情報センター」 木村 京子 さん

樹木の看板付け(樹木の名前) NPO法人 「森林の風」 4名

昆虫観察(秋に鳴く虫) 「三重昆虫談話会」・「三重自然誌の会」 河北 均 さん

竹炭体験 永井 大巨成 さん、伊藤 啓朗 さん

自然観察(さがしてみようじぶんの木) 森林インストラクター 山野内 宗広 さん

活動内容

この日は、児童生徒やその保護者、教職員など約130名の参加があり、野鳥観察、樹木の看板付け、昆虫観察、竹炭体験、自然観察などを5グループに分かれて体験活動を行いました。

野鳥観察では、校外や吉田山の中で野鳥を探したり、野鳥が好む木の実などのお話があり、樹木の看板付けでは、各自が決めた樹木に「森林の風」さんがご用意した看板に、樹木の名前を書いて樹木に取り付けました。昆虫観察では、校外や吉田山の中で昆虫を探したり、色々な昆虫のお話を聞きました。竹炭体験では、永井さんがご用意した竹炭で、火おこしを体験しました。自然観察では、吉田山で樹木やきのこなどを観察して、絵を描きました。

また、体験の後には芋煮がふるわれ、参加されたみなさんは楽しく充実した時間を過ごされました。

活動の様子