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公的な森林公園施設等での活動体験により、県民のみなさんに森林や林業への理解と関心を深めていただくため、三重県熊野少年自然の家で、「枝打ち名人の技の見学」、「間伐体験」及び「熊野スギのマイ箸づくり体験」を行いました。(森林の活動体験教室 「杜のガキ大将復活大作戦〜そま人体験〜」)
平成20年1月19日(土曜)
熊野市金山町地内 三重県立熊野少年自然の家
地域の小学生とその保護者等 27名
「熊野市森林組合」の 飯村さん、赤崎さん、田尻さん (枝打ち見学&間伐体験)
「NPO法人海虹路(えころ)」の 池田さん (熊野スギのマイ箸づくり)
「三重県立熊野少年自然の家」スタッフのみなさん
9時00分〜 9時30分 受付
9時30分〜 9時45分 オリエンテーション & 指導者等の紹介
9時45分〜11時30分 「枝打ち名人の技の見学」 & 「間伐体験」
11時30分〜13時30分 「サバイバルめし(空き缶を使った炊き込みご飯)づくり」 & 昼食休憩
13時30分〜15時30分 「熊野スギのマイ箸づくり」
15時30分〜16時00分 かたづけ & まとめの活動 (→ 終了)
指導者は熊野市森林組合のみなさんです。
森林・林業と木のお話しを聴きます。
枝打ち名人の作業を見学します。お見事!
チェンソーを使った伐木作業も見学しました。
さあ、間伐にチャレンジしてみましょう。
みんなで順番にノコギリを入れます。
倒れた木の枝も切り落とします。
人工林にとって大切な間伐を体感しました。
指導いただいたみなさんにお礼を言います。
お昼は 「サバイバルめし」(空き缶ご飯)です。
ビールの空き缶で作る炊き込みご飯です。
缶を切って取り出せばこのとおり。美味です。
午後は「熊野スギのマイ箸づくり」です。
木づかい達人の池田さんの説明を聴きます。
クラフトナイフで7mm角の角材の棒を削ります。
みなさん一心に削っていますね。
ナイフ使いも徐々に上手になってきました。
箸ができたら、「市木木綿」の箸袋づくり。
できました。手づくりの味がありますね。削りカスはお茶パックに入れて今夜のお風呂へ。
「世界に一つのマイ箸です。」
「愛着を持って、毎日使ってください。」