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「きのこ栽培」をテーマに子どもたちの森林や林業への理解と関心を深めるために、「きのこ栽培のお話し」と「原木しいたけ菌うち体験」、「広葉樹の植樹活動」を行いました。(5年生の総合学習の一環)
平成20年2月14日(木曜)
津市美杉町奥津地内 美杉南小学校 学校林
美杉南小学校 5年生の児童 14名 教職員 2名 (引率者)
地域の原木しいたけ生産者の 中野さん (しいたけ菌うち体験)
三重県環境森林部職員 (植樹活動)
13時30分〜13時35分 指導者等の紹介
13時35分〜13時50分 「きのこ栽培のお話し」 & 菌うち作業の説明
13時50分〜14時30分 「原木しいたけ菌うち体験」
14時30分〜14時40分 植樹作業の説明
14時40分〜15時10分 「広葉樹の植樹活動」
15時10分〜15時20分 まとめの活動 (→ 終了)
中野さんから「きのこ栽培のお話し」です。
きのこの生産についてお話しを聴きます。
「 菌うち体験」です。まずは作業説明。
電気 ドリルで原木に穴を開けます。
開けた穴にコマ菌を打ち込みます。
はじめてのドリルでも上手に使えました。
原木は「クヌギ」と「コナラ」という木です。
コマ菌詰めの作業は楽しいですね。
管理方法の説明です。原木は学校林へ。
次は、学校林での「広葉樹の植樹活動」です。
植樹方法の説明です。「水はタップリと・・・。」
2名ずつで協力して苗木を植えます。
苗木には「鹿よけのネット」をかぶせます。
先に伐採した倒木ときつい傾斜で少し大変。
この日植樹した苗木は、しいたjけの原木に使った木と同じ「クヌギ」と「コナラ」です。
スギとヒノキが中心の学校林に、広葉樹の苗木8本が加わりました。成長が楽しみですね。