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平成29年10月10日
×ばつ三重トヨペットふれあいグリーンキャンペーンを開催しました
県では、毎年、森林や木を身近に感じていただき、三重県の森林や林業、森づくり活動に関心を持っていただくことを目的に「県民参加の植樹祭」を開催しています。
今年度は、平成29年10月8日(日)に鳥羽市の鳥羽マルシェ前ドルフィン広場で植樹祭を開催しました。
当日会場は、植樹のほか、木工体験や木を使ったニュースポーツの「クッブ」などの木にふれあうことのできるブースも出展され、多くの参加者でにぎわいました。また、事前にご応募いただいた皆さんにはそれぞれ、日和山の自然観察、答志島の離島探検、海の博物館でアマモについて学ぶ、3つのミニツアーにご参加いただきました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
ミニツアーの様子
鳥羽の自然を満喫できる3つのミニツアーを開催しました。
「森のせんせい」と一緒に日和山廣楽園まで歩きながら、樹木や森の生き物などの自然観察やネイチャーゲームを行いました。
マリンターミナルから船で答志島に渡り、美多羅志神社や岩尾山遊歩道を探検しました。環境省アクティブ・レンジャーの半田さんにツアーガイドをしていただきました。
「海の博物館」で学芸員の平賀さんから、森と海の関わりについて、講演していただきました。また、海の森アマモ場で、藻場と生き物を観察しました。
式典の様子
式典では、主催者を代表して中村鳥羽市長からご挨拶いただき、来賓を代表して、伊勢志摩国立公園協会の山本会長からご挨拶いただきました。
本イベントは、「三重トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」と同時開催で、植樹する苗木はすべて三重トヨペット株式会社から寄贈していただきました。また、「ミス日本みどりの女神」の野中葵さんより、公益社団法人国土緑化推進機構から三重トヨペット株式会社に贈られた感謝のメッセージを読み上げていただきました。
その後、植樹会場に移動し、主催代表者とご来賓による記念植樹を行いました。
左から渡邉副知事、野中葵さん、(株)三重トヨペット川喜田社長、中村鳥羽市長
植樹の様子
植樹会場が海沿いにあるため、乾燥や潮に強いウバメガシの苗木を植樹しました。また、鳥羽の花であるハマナデシコの種まきも行いました。
イベント会場の様子
会場では、木工クラフトや、木を使ったニュースポーツのクッブ、ミエトイキャラバンなど、木にふれあうことのできるブースが出展されました。