10月30日(木)と2月19日(木)の全2回に渡り、松阪市立鵲小学校の6年生を対象に、森林環境教育出前授業を行いました。講師には、樹木医で森のせんせいでもある末良学さんをお招きし、「校庭の木のネームプレート作り」に取り組みました。
第一回目では、資料に描かれているのと同じ木を探すクイズ形式で、校庭の木の名前調べを行いました。
第二回目では、事前に作成してもらったネームプレートの設置作業を行いました。
末良さんからは、木によって葉の匂いが違うことや、木が冬期に凍結しないように自らの身を守る工夫をしていることについて、お話を伺いました。質疑応答の時間には、校庭の木について、普段疑問に思っていたことなどを皆さん次々に質問をされていました。
設置したネームプレートは、今後、学校での学習に活用していただく予定です。
手作りの測高器を使った、樹高の算出方法も学びました