第三銀行と松阪市伊勢寺町にある森林とのマッチングが整い、三重県で27番目の「企業の森」活動がスタートしました。平成23年10月19日に県庁で、第三銀行の伊藤頭取、森林所有者代表の伊勢寺町自治会小泉会長、山中松阪市長、鈴木三重県知事の4者が、森林づくり宣言書への調印を行いました。
同行の社会貢献活動では、これまで熊野古道の保全活動や文化振興、スポーツ振興などの取組が行われてきましたが、これからは森林づくり活動も始まります。社員とその家族も参加して間伐を行うなど、松阪市森林公園周辺の約5.2haの森林を5ヶ年で整備する計画となっています。
調印式で伊藤頭取は、「森林づくり宣言書に調印できてうれしく思います。環境に優しい銀行を経営のひとつの大きな柱としており、さんぎんの森づくりもその一環として取り組んでいきます。」と述べていました。
10月22日には、社員の皆さんによる森林づくり活動が行われます。