CSR活動の一環として県内での森林整備活動を展開している「百五銀行」は、平成20年10月1日、津市と県との間で森林保全協定を締結し、津市芸濃町での森林整備活動(H18)に続いて、2カ所目の「企業の森」に取り組むこととなりました。
契約地は、津市白山町の青山高原にある0.54haの伐採跡地で、広葉樹7種、525本を社員やその家族で植栽し、その後5年にわたる下草刈りなどの維持管理は、地元の森林組合に委託して森林づくりを進めることとしています。
10月18日(土)雲一つ無い青空の下、前田頭取のあいさつの後、社員とその家族200名が参加して、クヌギやコナラ、アラカシなどの広葉樹の植栽活動が実施されました。
現場は、風車が眼前にあり、大変眺望も良いところなのですが、ササやススキ等が繁茂していた荒れ地であったため、事前に森林組合が刈払いなどの準備をしていただいたものの、ササやススキの根っこがはびこった地盤は思った以上に固く、植え付け穴を掘り取る作業に随分苦労されている女性も見受けられました。