このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ
3月26日(水)、平成25年度第3回新しい豊かさ協創プロジェクト推進会議(未来を築く子どもの学力向上協創プロジェクト推進会議)を開催しました。
会議では、事務局から平成26年度当初予算(教育委員会関係)の概要、プロジェクトの平成26年度の取組内容、グローバル三重教育プランについて説明した後、山田ファシリテーターの進行により、委員間で意見交換を行いました。
委員からは、主にグローバル三重教育プランと学力の向上についての意見が出され、活発な議論がなされました。
<会議の様子>
3月21日(金)から23日(日)にかけて、兵庫県立総合体育館(西宮市)で開催された「第3回科学の甲子園全国大会」において、伊勢高等学校が総合優勝を果たしました。
<競技会場の様子>
<優勝後の記念撮影>
科学の甲子園全国大会は、全国の高校生が、学校対抗で科学の知識や技能を競う大会です。大会競技は筆記競技と実技競技からなり、理科、数学、情報に係る知識の活用と、実験・実習・考察等、科学技術を総合的に活用して課題を解決する力を競います。
3月24日(月)には、出場生徒が伊勢高校で優勝報告を行いました。当日はたくさんの報道陣に囲まれながらの報告となりました。
<優勝報告の様子>
今後は、平成26年5月にアメリカのフロリダ州で開催される「サイエンス・オリンピアド2014」に参加する予定です。
3月19日(水)、平成25年度に新たに三重県指定文化財に指定された文化財の所有者、保持団体に指定書等を交付しました。
初めに教育長から挨拶があり、その後、各所有者・保持団体に対し、指定書等を交付し、記念撮影が行われました。
<指定書交付の様子>
<記念撮影の様子>
記念撮影後には、懇談が行われました。無形民俗文化財(海女・かんこ踊り)の保持団体からは、今回の指定により保存・継承への意欲が高まった反面、少子化などによる継承者不足が深刻であり、今後の継承が大きな課題であるとの意見がありました。
また、有形文化財の所有者からは、文化財のより一層の保護に尽力していくという言葉とともに、適切に保護していくことの難しさが語られました。
<懇談の様子>
3月13日(木)、三重県総合教育センターにて、第3回みえの学力向上県民運動推進会議を開催しました。
当日は、県民運動の3つの取組の視点に立った県の取組について説明するとともに、学校・家庭・地域の各主体による取組事例の報告が行われ、その後、今後の展開に向けた協議が行われました。
<協議の様子>
各委員からは貴重なご意見をいただき、会場は活気に満ちた雰囲気のまま終了しました。
<意見交換の様子>
http://www.mie-c.ed.jp/kenminundou/
3月6日(木)、津高等学校生徒が知事や教育長に対して、「20年後の三重県を創ろう」をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。
県立津高等学校では、平成25年度より文部科学省事業の「高等学校普通科におけるキャリア教育の実践に関する調査研究」の指定校として、キャリア教育に関する調査研究を行っており、その一環として、西村訓弘三重大学教授の指導のもと、ゼミ形式で行う「文系キャリアプロジェクト」を実施してきました。
この中で、1・2年生の生徒19名が、「20年後の三重県を創ろう」をテーマに、より理想的・魅力的な三重県の未来像をイメージしながら、様々な施策を考え、知事への提案書を作成したところです。
当日は、生徒からの挨拶・自己紹介が行われた後、知事に提案書が手渡されました。
<知事への提案書の手渡し>
その後、計4班におけるプレゼンテーションが行われました。
<1班 「農業で三重を変える」の発表>
<2班 「20年後の三重県 -国際化の視点から、三重県を考える-」の発表>
<3班 「みんながHAPPY!思いやり政策-避難所から考える住みやすい町づくり-」の発表>
<4班 「誇りを持てるまちづくり」の発表>
発表後は、教育長、西村教授、知事からの講評と歓談が行われました。歓談の中では、津高校の生徒たちが、県の政策課題でもある4つの視点について、当事者意識をもって、何度も試行錯誤しながら今日に至ったプロセスが語られました。発表後の生徒たちは、プレゼンテーションを終えた安堵感と充実感の表情でいっぱいでした。
<最後の記念撮影>