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(クリケットでたっている棒のことをこう呼びます)
日本のみんなさん、こんにちは。小学校では卒業シーズンですね。こちらセントルシアは9月が学年始めなので、まだ2学期です。4月5日に2学期が終わる予定ですが、ワールドカップがスタートしたので、この盛り上がり雰囲気のまま終業になりそうです。というわけで、今回はクリケットワールドカップ(CWC)を紹介します。
世界にはサッカーとかバレーとかいろんなワールドカップがあるようですね。セントルシアではクリケットが日本でいう野球みたいな存在です。日本ではなじみの薄いクリケットも4年に一度のワールドカップがあり、今年は西インド諸島が開催地域となりました。西インド諸島は1つ1つの国が小さいので共同開催という形になっているようです。どんなワールドカップでも、その競技の一流選手が一堂に会するのだから、大規模な大会になることはサッカーワールドカップからも予想できることと思います。
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なんとなく、野球に似ているでしょ!?。でも、1チームの人数は11人だし、実はバッターはウィケット(バッターの後ろにある棒)を倒されないように、ピッチャーの攻撃から守っているのだそうだ!それだけでもずいぶん違うけど、一番の・痰「は、試合の進め方だろうか!?アウトはあるけども、相手のチーム全員からアウトを取ってチェンジになる。つまり、11アウト取るまで、ひたすら守る、ひたすら打つわけです。
だから、日本の野球や日本で行われる他のスポーツなどの試合時間になれていると、少し退屈かもしれません(笑)。
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今回のワールドカップは、全16カ国で争われています。もちろん開催国参加もありますが、こちらも西インド諸島で連合の1チームを作って参加しているんです。
西インドチーム、初戦はパキスタンと対戦し、勝利を収めました。試合会場が分散されているため、準決勝まで行かないと、西インドチームの試合をセントルシアでは見ることができません。準決勝の日は休日になったので、是非とも勝って来セしてほしいものです。