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三重県立こころの医療センター
精神的な症状などから生じる生活上の様々な問題に対して、福祉的な立場・視点から、不安や困りごとの生活支援を行なっています。
病院と地域を結ぶ架け橋となって、ご本人やご家族のご相談に応じています。
入院中であれば退院後の生活に向けて、一人一人に合った生活全般の不安や悩みのご相談に応じています。(受診・福祉制度・社会資源等の活用方法など)
■しかくご家族のご相談にも応じています。
お気軽にご相談下さい。(電話でも構いません・来院されてのご相談は事前にご連絡ください)
ゆったりとした広い空間、充実した設備の開放的な空間の中で、集団・小グループ・個別・他職種とのチーム活動など様々な形態の活動を展開しています。患者様自身の興味や関心により活動内容が選べます。また、アルコール医療や老年期などの専門医療やクリニカルパスに対応し、院内他職種との連携を取りながら、患者様の早期社会復帰につながることを目標としています。
精神科作業療法とは
作業療法は、日々の生活の中で誰もが経験したことのある、「作業活動」を治療・援助の手段とし、生活のリズムや日常生活に必要な能力の獲得、地域で生活をしていくためのお手伝いを行っています。また症状だけでなく、生活の中でご本人ができることを伸ばし、生活に活かしていくという理念を持っています。
・ 症状の安定と回復の促進
楽しみ・自己表現・気分転換の場を作り、症状安定の阻害となる不安やストレスを和らげます。
・ 体力の維持・促進
日常の活動量を増やすことで、生活リズムを整え、体力維持、増進を図ります。
・ 対人技能の改善
活動をとおして仲間と交流する場を持ちます。自分の行動を振り返り、相手の立ち場に応じた対応を学びます。
・ 地域生活への援助
退院して地域で自立した生活を営むために、具体的な相談・援助をします。
各病棟に担当作業療法士がうかがいます。習字・塗り絵・読書・革細工・陶芸・手芸・体操・スポーツ・レクリエーション・自律訓練・園芸・季節の行事などを行います。
また、退院後の生活の安定を目指し、ストレス対処や人付き合いの練習等も行います。
こころの悩みを持つ人が、外来治療の一環として、昼間利用する通所施設です。
アルコールデイケアは、アルコール依存症からの回復を支援する外来診療の一環です。
「アルコールを何とかやめたい」「酒のない生活リズムを作りたい」「退院後の生活が不安」「職場復帰や再就職のための準備期間に利用したい」など地域でお酒のない生活をするための力を身につけたいと望まれる方。
○しろまるお酒のない生活のリズムをつくり、お酒に頼らない生活の基盤を作ります。
○しろまるしらふでの時間の過ごし方を体験する。
○しろまる治療プログラムやミーティングを通して、自分を振り返る機会を作る。
○しろまるグループ活動を通じて、断酒仲間を作り、しらふの人間関係を作る。
リカバリーデイケアは働くことを目標にしたデイケアです。
復職を目指されている方とこれから就職を目指していく方が利用されています。