このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
糖尿病の発症予防や重症化予防のために、糖尿病性腎症重症化予防プログラム等による地域と医療が連携した取組や多職種の連携による患者への療養支援が必要とされています。これらの取組が患者の身近な地域で効果的に行われるよう、糖尿病に対する専門的な支援ができる人材を広く育成するため、多職種連携の研修会を開催しました。
日 程 令和7年9月20日(土)9:15〜15:00
会 場 三重県庁講堂
対 象 医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、管理栄養士・栄養士、理学療法士、臨床検査技
師、歯科衛生士、行政職員等
参加者数 49名
所属別内訳 職種別内訳
研修プログラムはこちら
【結果】※(注記)参加者アンケートより一部抜粋
◆だいやまーく研修を受講して、職場で取り組もうと思ったこと
・保健指導の際、対象者が自身の状態が把握しやすいように見える化シートを取り入れてみたい。
・対象者の意向を確認しながら、一緒に生活について考えていきたいと思った。
・外来に来る患者をひとりの人として見て、病態を知り、サポートできるように経験を積みたい。
・対象者の思いや理解度までくみ取れるようなかかわり方をしたいと思った。
・対象者の現在の状態をわかりやすく見える化した資料を提供していきたい。
・e-GFRの減少速度まで確認し対象者に介入したい。
・他の職種と相談して進めていきたい。
*多数の前向きなご意見をいただきました。患者さんへの向き合い方、活用ツール、具体的指導方法、また他
職種連携の必要性等多くのことを確認していただけたように思います。また、グループワークでは、楽しそ
うに意見を出し合う姿が印象的でした。
研修会の内容を有効にご活用いただき、引き続き糖尿病発症予防・重症化予防に取り組んでいただければと
思います。