ジメンシー配合錠によるインターフェロンフリー治療及びベムリディ錠による 核酸アナログ製剤治療

ジメンシ-配合錠及びベムリディ錠が平成29年2月15日付けで保険適用となったことから、ジメンシ-配合錠によるインターフェロンフリー治療及びベムリディ錠による核酸アナログ製剤治療を医療費助成の対象としました。

※(注記)保健所での受付は平成29年2月23日からとなります。

○しろまるジメンシ-配合錠について
セログループ1のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変で、ジメンシー配合錠によるインターフェロンフリー治
療を行う予定又は実施中の方のうち、肝がんの合併のない方。医療費助成の承認期間は12週(4ヶ月間)で
す。

○しろまるベムリディ錠の助成にともなう核酸アナログ製剤治療の様式の改正について
治療内容のテノホビルの横に薬剤名の記載欄を追加しました。

核酸アナログ製剤治療(新規)の交付申請に係る診断書(様式2‐3 )[PDF]
核酸アナログ製剤治療(更新)の交付申請に係る診断書(様式2‐4 )[PDF]

○しろまる両製剤の助成対象期間について
この改正に係る制度の周知期間として、平成29年3月31日までに申請していただければ、保険適用日である
平成29年2月15日まで遡り助成の対象とします。

※(注記)インターフェロンフリー治療の承認期間の延長はありません。