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平成25年12月10日

三重県民の健康・栄養の状況

県民健康・栄養調査とは

1 目的

三重県が、県民のみなさまのご協力をいただき、県民の健康や食生活の現状を明らかにし、これからの健康づくりに役立てるために実施しました。

2 調査対象

県内の639世帯(1,934人)を対象に、食事状況の調査には1,229人、生活習慣のアンケート調査には1,141人、身体状況の調査には977人の方にご回答いただきました。

【表1 県民健康・栄養調査 実施状況】

保健所名

対象世帯数

実施世帯数

桑名

120

88

四日市市

40

35

鈴鹿

81

58

129

105

松阪

75

58

伊勢

79

63

伊賀

70

45

尾鷲

28

24

熊野

17

17

総数

639

493

回収率

77.2%

3 調査内容及び時期

1日の食事摂取状況に関する調査、問診、身体計測、血液検査など身体状況に関する調査、食生活、運動、休養など生活習慣に関するアンケート調査を平成23年10月〜12月に実施しました。

4 調査結果(一部抜粋)

(1)栄養素等摂取量

(2)脂肪エネルギー比率

(3)食塩摂取量

(4)食品群別摂取量

(5)野菜摂取量

(6)魚介類摂取量

(7)牛乳・乳製品摂取量

(8)朝食欠食率

(9)肥満及びやせの状況(BMI)

(10)メタボリックシンドローム認知度

(11)メタボリックシンドロームの予防、改善のために実践していること

5 今回の調査結果からみえてきたポイント

1 30歳代女性の7割は、エネルギーに占める脂肪の割合が高くなっています。

2 食塩摂取量は、平成16年度調査結果より減少していますが、まだ、生活習慣病予防のための目標には達していません。

3 食品群別摂取量は、男性にくらべて女性は米飯が少なく、菓子類を多くとっています。

4 野菜摂取量は、平成16年度調査結果より増加傾向にありますが、目標の350gには達していません。あと一皿分、70gの野菜料理が不足しています。

野菜料理のレシピはこちらへ

5 20歳代の男性の3人に1人は、朝食を食べないことがあります。

6 30歳代、40歳代の男性の3人に1人は肥満傾向にあります。

7 30歳代、40歳代の男性は、メタボリックシンドロームの認知度が高いです。また、男女とも30歳代は メタボリックシンドローム予防のために何もしていない人が半数います。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 健康推進課 健康対策班 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2294
ファクス番号:059-224-2340
メールアドレス:kenkot@pref.mie.lg.jp

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