人権教育学校自己診断票

人権教育学校自己診断票は、学校教育活動を、自ら点検・評価を行う際に活用していただくことを目的として作成しました。

各学校での診断結果を基に校内で議論を深めていただくことで、既存の人権教育推進計画等の見直しに活用していただきたいと考えています。

特徴

• 5つの評価軸
  評価軸として「現状の把握」「学習の充実」「研修・体制の充実」「家庭や地域、校種間の連携」「教育の環境」を設定
• さまざまな種類の診断票
  「高校・高校部版」「中学校・中学部版」「小学校・小学部版」に、それぞれ「教職員用」、「保護者用」、「児童・生徒用」をモデル例として作成
• 容易なデータ集計
  「学校自己診断集計シート」により、データ集計の簡略化と結果のレーダーチャートによる表示

活用にあたって

1. 状況に応じた活用を
   この診断票は、モデル例であり、各学校・地域の状況に応じて、追加・省略や文言の修正等編集をしてください。
2. 学校全体での議論を
   教職員用については、抽象的文言で書かれていたり、限定的文言が挿入されていたりすることで、空欄が多くなる場合もあると思われます。数の多少を問題にするのではなく、何故空欄が多かったのかを学校全体のものとして議論していただくことも大切だと考えています。
3. 人権教育推進委員会や学校評議委員会でも
   診断結果を保護者や地域の人々にも積極的に情報提供を行うことにより、 人権教育推進協議会や学校評議委員会等で協議していただき、保護者等の参画を得て、今後の取組に活かしてください。

詳しくは…

「人権教育学校自己診断票について」

「学校自己診断票作成について」

人権教育学校自己診断票(モデル例)