このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。


現在位置:
  1. トップページ >
  2. くらし・環境 >
  3. 人権・男女共同参画・NPO >
  4. 三重県人権センター >
  5. 事業紹介 >
  6. 人権に関する相談担当者等スキルアップ講座 >
  7.  平成27年度人権に係わる相談担当者等スキルアップ講座(第1期)
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. 人権センター  >
  4.  相談課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成27年04月17日

人権に係わる相談担当者等スキルアップ講座

〜 人 権 に 配 慮 し た 相 談 対 応 を 行 う た め に ! 〜

2015(平成27)年度 第1期講座

開催日 時間 講師

分野

タイトル (内容)
平成27年

5月21日(木)

10:00〜
12:00

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ

(愛称ヒューリアみえ)

事務局次長 本江 優子 さん

女性の人権

「わたしらしく生きる」を考える

13:30〜
15:30

一般財団法人 大阪府人権協会
代表理事 村井 茂 さん

同和問題

同和・人権行政の歩みと課題
〜同和対策審議会答申50年を踏まえて〜

平成27年

6月18日(木)

10:00〜
12:00

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ

(愛称:ヒューリアみえ)
調査・研究員 原田 朋記 さん

同和問題

部落差別の解決をめざして
〜近年の意識調査からみえてくること〜

13:30〜
15:30

三重大学教育学部

津市立三重短期大学
非常勤講師 脇田 愉司 さん

障がい者問題

ともに生きる、ともに支える
〜障がい者の人権について考える〜

平成27年

7月23日(木)

10:00〜
12:00

大阪市立大学
特任教授 上杉 聰 さん

同和問題

これでわかった!部落の歴史
〜中世から江戸時代を中心に〜

13:30〜
15:30

大阪市立大学
特任教授 上杉 聰 さん

同和問題 これでわかった!部落の歴史
〜中世から江戸時代を中心に〜

平成27年

8月20日

(木)

10:00〜
12:00

三重県健康福祉部こども・家庭局

少子化対策課子どもの育ち推進班
主査 山田 勝久 さん

子どもの人権 子どもの健やかな育ちのために
〜子どもの権利と地域づくり〜

13:30 〜
15:30

奈良県立二階堂高校

教員 黒田 恵裕 さん

インターネット

子どもたちの人権とインターネット
〜子どもの叫びを受けとめるために〜

開催場所

三重県人権センター大セミナー室
津市一身田大古曽693番地の1

受講対象者

募集人員

各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含みます)。
90名
その他 当講座は、各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含む)や、窓口等で相談を受けることのある職員を対象としていますので、各分野における専門的な研修ではないことをご承知置きください。1講座のみの受講も可能です。
申込み (問合せ)先

三重県人権センター 相談課まで 申込用紙に記入し、お送りください。
電話 059-233-5505 FAX 059-233-5511

講座一覧表はこちらから 申込用紙はこちらから
電子メールはこちらから

講座内容・講師紹介など

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ
(愛称:ヒューリアみえ)
事務局次長 本江 優子 さん


5/21

午前

(公財) 反差別・人権研究所みえは、三重県人権センター2階に事務所があり、同和問題をはじめとする様々な人権問題の調査・研究事業や研修・育成事業等を通して、「人権が尊重される三重をつくる条例」の具現化とあらゆる差別の撤廃に寄与することを目的として活動している団体です。

今回は、

女性の人権の基本的なとらえ方を考えます。
〇「らしさ」を考える。

★朝ドラから見る女性像

★世間が考える「男らしさ」「女らしさ」について

★性別役割分担意識について

〇女性の時代を求めているのではないか

★多様な性のあり方

★ジェンダーから生まれる暴力の連鎖

くろまる講師紹介
企業向けのセクハラ・パワハラ、CSRと人権等の研修や、子どもの人権・女性の人権・県内小中学生を対象とした部落問題・仲間づくりを中心とした講演などもおこなっている。

一般財団法人 大阪府人権協会
代表理事 村井 茂 さん


5/21

午後

同和対策審議会答申50年をふりかえる意味を再確認するため、同和行政・施策の経過等を改めて学び、特別対策事業を終えての成果と課題等を考える。

さらに節目の年を迎えた今、特に認識すべきこととして、1誤った考え方に陥らない、2差別の全体像をしっかりと捉える、3根強い「マイナスイメージ」と「忌避意識」の克服に取り組む、4反差別人権の取り組みの観点、5貧困とはどういう状態か、6相談窓口の重要性を考え、最後に自己変革をはじめ三つの変革に挑戦することを提案。

くろまる講師紹介
大阪府茨木市役所を退職後、(財)大阪府同和事業促進協議会及び(財)大阪府人権協会専務理事等を経て現職。

主に社会同和教育、社会福祉(隣保事業)、人権・同和行政計画等を担当し、人権課題に関する市民活動と地方自治体等における人権施策の推進に関する研究と実践に携わる。

現在、大阪府高齢者保健福祉計画推進審議会及び大阪府同和問題解決推進審議会委員に就任。

著書・論文には

「人権相談テキストブック」(共著:解放出版社)「現代における社会教育の課題」(共著:八千代出版)「同和行政がきちんとわかるQ&A」(共著:解放出版社)「特措法期限後の同和行政の新展開」等がある。

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ
(愛称:ヒューリアみえ)
調査・研究員 原田 朋記(ともき) さん


6/18

午前

(公財) 反差別・人権研究所みえは、三重県人権センター2階に事務所があり、同和問題をはじめとする様々な人権問題の調査・研究事業や研修・育成事業等を通して、「人権が尊重される三重をつくる条例」の具現化とあらゆる差別の撤廃に寄与することを目的として活動している団体です。

今回は
近年の意識調査からみえてくることをもとに、部落差別の解決をめざすため、次のような内容で考えあう場にしたいと思います。
★データーと事例からみえる部落差別の現状
★今日の部落差別を支える忌避意識
★寝た子を起こすな論などの部落問題をめぐる意見
★部落差別の解消をめざして

くろまる講師紹介
2005年から三重県人権センター内で勤務
2012年から現在の職につく
2007年から津市反差別青少年友の会会長
2010年から(公社)三重県人権教育研究協議会 専門委員
2014年から(公財)全国人権教育研究協議会専門委員
2015年から津市人権施策審議会委員

三重大学教育学部 、 津市立三重短期大学
非常勤講師 脇田 愉司(さとし) さん


6/18

午後

障がいをめぐるさまざまな制度・仕組みや障がい者のおかれている状況について、相談担当者が必要とする基本的な理解を得るために、人権に係わる視点から 事例を取り入れるなどして、わかりやすい説明で進めていきます。
また、最近の「障害者権利条約」の批准や「改正障害者基本法」「障害者差別解消法」「虐待防止法」等の成立・施行など、権利擁護全般の動向についても理解を深めていきます

くろまる講師紹介
元三重県職員(最終は県健康福祉部参事兼障害福祉室長)
津市立三重短期大学非常勤講師(2011年〜現在)
三重大学教育学部非常勤講師(2011年〜現在)
その他、県社会福祉協議会・各種団体等の講師
社会福祉法人監事

大阪市立大学
特任教授 上杉 聰(さとし) さん


7/23

午前

大学で講義されてきた「部落史研究」や「現代の部落史」の内容をまとめた「これでわかった!部落の歴史」の冊子にもとづいて、中世から近世の部落史を学び、なぜ今も部落差別があるのかを考え、差別をなくしていくために「これでわかった!」と言える学びの場としたい。

くろまる講師紹介
1970年 大学を卒業。
現在、大阪市立大学特任教授、関西大学文学部講師、日本の戦争責任資料センター事務局長。

著書に
「明治維新と賤民廃止令」「部落を襲った一揆」「これでわかった!部落の歴史〜私のダイガク講座」
「これでなっとく!部落の歴史」ほか、多くの著書がある。

大阪市立大学
特任教授 上杉 聰(さとし) さん

7/23

午後

大学で講義されてきた「部落史研究」や「現代の部落史」の内容をまとめた「これでわかった!部落の歴史」の冊子にもとづいて、中世から近世の部落史を学び、なぜ今も部落差別があるのかを考え、差別をなくしていくために「これでわかった!」と言える学びの場としたい。

くろまる講師紹介
1970年 大学を卒業。
現在、大阪市立大学特任教授、関西大学文学部講師、日本の戦争責任資料センター事務局長。

著書に
「明治維新と賤民廃止令」「部落を襲った一揆」「これでわかった!部落の歴史〜私のダイガク講座」
「これでなっとく!部落の歴史」ほか、多くの著書がある。

三重県健康福祉部子ども・家庭局 少子化対策課子どもの育ち推進班
主査 山田 勝久 さん


8/20

午前

少子化対策課では、「三重県子ども条例」などに基づき、少子化対策、子育て支援、子どもの豊かな育ちを支援する施策に取り組んでいます。

三重県では、平成23年4月から「三重県子ども条例」を施行。
これに関連して、子どもの権利の歩み、条例が制定された経緯やそこに込められた思いなどについて学ぶ。
また、子どもが豊かに育つことができる地域社会づくりに関心を持ち、子どもの権利が尊重される社会の実現に向けて考える機会としたい。


くろまる講師紹介
2014年・4月から本所属に勤務。
子どもの権利条約にかかる周知・啓発を担当

奈良県立二階堂高校
教員 黒田 恵裕(よしひろ) さん


8/20

午後

「助けて」〜〜子どもの叫び声が聞こえますか?聞こうとしていますか?子どもたちを追い詰める社会を見逃していませんか?
「助けて」と叫ぶことができる社会、「助けて」のメッセージを敏感に感じ取ることができる大人が今こそ必要です。では、「助けて」の声があげづらい、「助けて」の声が封じ込められている人々とは誰なのか。ネットトラブルを通し、自戒を込めて、みなさんと一緒に子どもたちについて、大人のあり方について考えたいと思います。

くろまる講師紹介
1963年、奈良県生まれ
専門は社会福祉・カウンセリング。陸上競技(長距離走・国体選手) 趣味:危険な海外一人旅・ピアノ・読書・プログラミング・SNS・デジタルアーカイブ。
1987年より奈良県立高校教員。
2013年、法隆寺国際高校から二階堂高校へ異動。
2009年〜奈良県外国人教育研究会事務局長、全国在日 外国人教育研究協議会運営委員を兼務

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人権センター 相談課 〒514-0113
津市一身田大古曽693-1
電話番号:059-233-5516
ファクス番号:059-233-5511
メールアドレス:jinkenc@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

お求めの情報は充分掲載されていましたか?
このページの内容や表現は分かりやすかったですか?
この情報はすぐに見つけられましたか?
ページID:000118770

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /