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令和06年06月21日

人権に係わる相談担当者等スキルアップ講座

〜 人 権 に 配 慮 し た 相 談 対 応 を 行 う た め に ! 〜

2024年度 第II期講座

開催日 時間 講師

分野

タイトル (内容)


8月22日
(木)

10:00

12:00

三重県中勢児童相談所
副所長兼一時保護調整室長
村木 裕一(むらき ゆういち)さん

子どもの人権

児童相談所の役割について
―こどもの権利をまもるために―

13:30〜
15:30

NPO法人恒河沙 理事長
福島 美枝子(ふくしま みえこ)さん

子どもの人権

ひきこもりから社会へ
―再び社会へ飛びたった若者の言葉
「もとに戻っただけ 環境がかわったから」
その意味するものとは―


9月12日
(木)

10:00〜
12:00

公益財団法人反差別・人権研究所みえ
常務理事兼事務局長
松村 元樹(まつむら もとき)さん

部落問題他
学校等で教えてくれない「人権・差別問題
の基礎基本」
―人権とは何か、差別とは何か―

13:30〜
15:30

一般社団法人日本ケアラー連盟・代表理事
児玉 真美(こだま まみ)さん

障がい者の人権

障がいのある人と家族の人権と尊厳
―コロナ禍での家族の体験を通して考える―

開催場所

三重県人権センター多目的ホール
津市一身田大古曽693番地の1

受講対象者 各種相談事業に従事する相談員等(民間の相談員を含みます)
相談員に向けた講座内容ですが、直接相談業務に従事しない方も受講できます。

募集人員

90人
その他 当講座は、各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含む)や、窓口等で相談を受けることのある職員を対象としていますので、各分野における専門的な研修ではないことをご承知おきください。
申込先









申込先URL
https://logoform.jp/form/8vMX/606286


申込先二次元コード

URLへアクセス、または二次元コードを読み取り、必要事項をご記入のうえ送信してください。

問い合わせ先 三重県人権センター
電話 059-233-5516 FAX 059-233-5511

講座一覧表です。

講座内容・講師紹介など

三重県中勢児童相談所
副所長兼一時保護調整室長
村木 裕一(むらき ゆういち)さん


8/22(木)

午前

だいやまーく概要
児童相談所の最も重要な役割はこどもの権利をまもることです。そのために、児童相談所が日々行っていること、特にこどもの権利侵害である児童虐待への対応を中心にお話します。

だいやまーく講師紹介
児童相談所で、児童指導員、児童心理司、児童福祉司として約20年勤務。

NPO法人恒河沙 理事長
福島 美枝子(ふくしま みえこ)さん


8/22(木)

午後

だいやまーく概要
不登校・引きこもりから社会へ
相談、訪問、恒河沙チームの役割、居場所作りなどについて、自身の経験に基づいてお話しし
ます。

だいやまーく講師紹介
1952年長崎県生まれ。99年まで大津市の中学校に勤務。同年に退職後、京都、滋賀において青少年の自立支援のための活動を行う。現在、NPO法人恒河沙などの理事長。著書「本音を聞く力」(角川書店)。精神保健福祉士。安養寺坊守。

公益財団法人反差別・人権研究所みえ
常務理事兼事務局長
松村 元樹(まつむら もとき)さん


9/12
(木)

午前

だいやまーく概要
「人権とは」抽象的で漠然としたものではなく、憲法をはじめ、日本が批准してきた国際人権関連の条約や規約、法令で明確に規定されている「権利」の集合体をさすものです。しかしながら、この権利について体系的に学ぶ機会が、未だ学校や社会教育などで定着しておらず、県民の人権意識調査の結果を見ても、条約や法令への認知度は決して高いと言えるものではありません。「人権とは何か」「差別とは何か」について「基準」をもとに捉え直し、人権相談に的確に対応できるよう、互いに学び合います。

だいやまーく講師紹介
・(公財)反差別・人権研究所みえ 常務理事兼事務局長
・(一社)部落解放・人権研究所 理事
・(公社)三重県人権教育研究協議会 理事
・東大阪市人権尊重のまちづくり審議会 委員
・名張市差別撤廃審議会 委員
・伊賀市地域福祉計画推進委員会 委員
・伊賀市障がい者福祉計画策定委員会 委員 等

一般社団法人日本ケアラー連盟・代表理事
児玉 真美(こだま まみ)さん

9/12
(木)

午後

だいやまーく概要
2020年初頭からの「コロナ禍」は障がいのある人と家族にも多大な不自由と困難を強い、それ以前から私たちの社会に潜んでいた問題を改めて炙り出しました。その一方で世の中には「こんな時だから高齢者も障がい者も後回しでも仕方がない」という空気が広がり、その空気のままに「afterコロナ」の世界は、それらの人々を置き去りにしていくかのように見えます。コロナ禍で障がいのある子をもつ親たちが体験したことを通して、障がいのある人と家族の人権と尊厳をとりまく課題について考えてみたいと思います。

だいやまーく講師紹介
1956年生まれ、広島県在住。京都大学卒業。米国カンザス大学にてマスター取得。英語の教師(高校・大学)として勤務の後、現在、翻訳・著述業。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。1987年生まれの長女に重症重複障害がある。著書に『海のいる風景ー重症心身障害のある子の親であるということ』、『殺す親 殺させられる親ー重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』、『私たちはふつうに老いることができないー高齢化する障害者家族』、『増補新版 コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』、『安楽死が合法の国で起こっていること』など。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人権センター 相談課

〒514-0113 津市一身田大古曽693-1
電話番号:059-233-5516 ファックス番号:059-233-5511 メールアドレス:jinkenc@pref.mie.lg.jp


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