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人口減少に伴い、生産年齢人口とともに行政の担い手が減少していく中にあって、県では、多様化・複雑化する行政ニーズに的確に対応していくため、県庁DX(デジタル・トランスフォーメーション)の迅速かつ重点的な推進をめざしています。
具体的には、デジタルを活用した業務の効率化と、徹底的な当事者目線に立った県民サービスの提供を実現するため、職員自らが主体的にDXに取り組むマインドの醸成や、デジタル技術の理解、スキルの習得等をめざす「人材育成」と、デジタル技術やツール等の積極的な活用を支える「職場環境の整備」に取り組むこととしています。
特に、「職場環境の整備」については、多様で柔軟な働き方や、迅速な情報共有や意思決定を可能とするための新たなツール・情報基盤(=「新たなコミュニケーション基盤」)を整備することが、職員の経験価値や生産性を高めることにとどまらず、職員の意識の変容を促し、新たな価値観の創造につながると考えています。
そこで、県庁DXを推進する「新たなコミュニケーション基盤」の整備に向けて、「クラウドサービスの活用」「国の強靭化対策である三層対策の見直し」「エンドポイントセキュリティ」の3つの取組を柱に検討を進めていくため、このたび幅広く事業者の方から情報提供をいただきたいと考え、以下のとおり情報提供依頼(RFI)を行います。
別添資料・様式を参照してください。
様式1及び様式2を含む資料一式について、紙1部及び電子1部(DVD等の媒体)を郵送またはご持参ください。
令和3年7月30日(金)17時まで
※(注記)期限延長を希望される場合は、あらかじめご連絡ください。
三重県デジタル社会推進局スマート改革推進課情報基盤班
(〒514-8570 三重県津市広明町13番地)