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三重県医師確保プロジェクト おいないねっと三重
三重県では、県内の地域医療を支える若手医師の育成・確保を目的として、医学生を対象に「医師修学資金貸与」を行っています。
この修学資金は、卒業後に県内で9年間勤務し、そのうち医師不足地域で1年から2年以上を勤務することで、全額返還免除が受けられる制度となっています。
医学部定員に応じた貸与枠の設定を行っており、貸与枠は現在45名程度です。
➡ 「三重県修学資金制度」の詳細はこちら
「三重県地域医療支援センター」は、県内で勤務する見込の地域枠や医師修学資金貸与者などの若手医師が、キャリア形成に不安を持つことなく、地域の医療機関と中核病院をローテーションしながら専門医資格を取得できるよう、卒前・卒後にわたってキャリア形成支援を行っていきます。
また、あわせて、この若手医師が地域で勤務することで、県内の医師不足病院の医師確保支援を一体的に行い、医師の地域偏在を解消することをめざしています。
➡ 「三重県地域医療支援センター」の詳細はこちら
「三重県地域医療研修センター(METCH)」は、将来的に地域医療を担う医師を育成するため、平成21年4月に三重県が紀南病院に開設した研修センターです。
「へき地は医者をステキにする」をモットーに、1人ひとりのニーズに対応した独自の研修プログラムで、へき地医療、地域医療の魅力を伝えています。
※(注記)METCH:Mie Education and Training Center for Community Health の略
➡ 「三重県地域医療研修センター」の詳細はこちら
「三重県へき地医療支援機構」は、へき地医療対策を円滑、効果的に実施するため、平成15年度に三重県庁内に設置された、へき地の医療を支援する機構です。
各県に設置することが求められており、現在40都道府県が機構を持っています。
三重県へき地医療支援機構では、へき地の医療現場で働く方々の支援だけでなく、学生及び、へき地医療に興味のあるかたがたを対象とした体験実習や研修会などを開催し、広くへき地医療をPRする活動を行っています。
➡ 「三重県へき地医療支援支援機構」の詳細はこちら
「女性が働きやすい医療機関」認証制度は、女性の医療従事者が働きやすい職場環境づくりの促進を図るため、平成27年度に全国で初めて三重県が創設した認証制度です。
妊娠時・子育て時の当直免除、短時間勤務に係る制度整備や保育施設の整備、またこれらの制度や施設を活用しやすい職場の雰囲気づくりなど勤務環境の改善に積極的に取り組む医療機関を県が認証します。
認証医療機関は18病院、10診療所となっています。(令和6年3月現在)
➡ 「女性が働きやすい医療機関」認証制度の詳細はこちら
三重県医師確保計画は、医療法に基づき医療計画の一部として、策定しています。
計画では、医師確保の方針、確保すべき目標医師数、目標の達成に向けた施策内容を盛り込み、医師確保対策に取り組んでいます。
➡ 「三重県医師確保計画」の詳細はこちら