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三重県立一志病院
平成30年度の最終回となる健康教室は「健康食品」がテーマです。近隣の地域から33名のみなさんにご参加いただきました。
健康食品については、「よく知らないけれどCM等のイメージで使用している。」という方も多いかと思いますが、当院の岩佐医師より、「健康食品とは何か」「健康食品との付き合い方」「医師への健康食品の相談」といった視点で、宣伝や広告に惑わされない健康食品の見極め方などについて、当院で実習中の医学生等によるコミカルな寸劇を交えながら、わかりやすくお話しさせていただきました。参加者から講師への質問もいつも以上に多く、みなさんの健康食品への関心の高さが伺える教室となりました。
参加者のみなさんからは、「話を聞いてスッキリしました。」「健康食品のこと、本当のことがよくわかりました。」「医師に相談させていただけると知り、嬉しく思いました。」などのご感想をいただき、日頃の疑問や不安も解消できたのではないでしょうか。
また、平成30年度の最終回となる今回は、今年度の健康教室11回の全てに参加された6名の方を表彰させていただきました。みなさん健康を意識した生活を実践されており、毎回の健康教室参加ありがとうございます。
次回は、平成31年度前期第1回、4月9日(火)の開催で、四方院長による「健診で長生きしよう!」です。新しい年度の健康教室が始まります。みなさんぜひご参加ください。
三重県では、各部署が、県民の皆さんがより幸福を実感してもらえるよう、日々、業務改善などに取組んでいます。全職員が他部署の取組を共有し参考とできるよう、各々の取組を発表し、表彰する場を「MIE 職員力 アワード」として年に一度、開催しています。
当院が行った「はくさん作業所利用者の遠足受け入れ」の取組が、今年度、5部門のうちの1つである「職員力向上部門賞」を受賞しました。
当院の取組が、当院外の職員からも評価されたことを喜ばしく思うとともに、今後も、評価される取組を行い、当院のビジョンである「安心してこの地域で生活し続けられる医療を提供し、全国の医療過疎を解決する病院のモデル」を目指していきます。
県庁近くの吉田山会館で、三重県プライマリ・ケアセンター主催のエキスパートナース研修会が開催され、県内の病院・診療所・老人福祉施設等で勤務する看護師50名が参加しました。
来賓の鈴木知事から、県民意識調査で重要と考える政策分野は1位が「医療」、2位が「介護・高齢者福祉」であり、「幸福実感日本一」の三重づくりに向け、プライマリ・ケアナースへの期待は高いと挨拶いただきました。
研修会では「多職種連携におけるコミュニケーションスキル」に関するセミナーと、プライマリ・ケアエキスパートナースによるシンポジウムが行われ、当院の看護師も発表を行いました。