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三重県立一志病院
津一志地域包括支援センターが、一志・白山・美杉地域を対象とした地域ケア会議を開催しました。
介護予防・日常生活支援総合事業のレクチャーのあと、地域の課題を見つけるとともに援助技術の向上等を目的とした事例検討会を、白山・美杉顔の見える会が行いました。
看護師2名が検討会のファシリテーターを務めたほか、多数の当院スタッフも積極的に事例検討を行いました。
70年に渡って美杉地域の医療を支えた菊山靖子先生(前伊勢地診療所所長)の講演会が行われました。
ある時は内科を、ある時は産婦人科を、ある時は小児科を担当し、地域の人たちの要望に応え、注射先生と呼ばれ駆け回った話をユーモアを交えて話していただきました。
地域医療を担うことの重要性を再認識しました。
白山消防署の多川救急救命士と近藤医師の2人が、救急車の適正利用やためらわずに救急車を呼んでほしい症状などについてお話しました。また、実習中の医学生が、寸劇を交えながら体操指導してくれました。
平成28年度健康教室も全11回を終了し、延べ541名の方に受講していただくことができました。四方院長から皆出席の2名の方に表彰状を贈呈しました。
JA主催の「ふらっとほーむ やつやま」に参加させて頂きました。
八ッ山地区の住民35名が参加し、薬剤師・管理栄養士・看護師による健康相談や血圧測定、レインボー体操、ビンゴゲームなどが行われました。
ほとんどの方が、散歩や畑仕事などで上手に健康管理されており、笑顔と元気にあふれた楽しい企画でした。
次回は、5月の予定です。
美杉地域の見守り研修会で当院の洪英在医師が「高齢者の身体の特徴」というタイトルで講演を行いました。
「フレイル(加齢に伴って予備能力が低下した状態)」についての話を重点的にしてきました。