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1999(平成11)年策定。「人権が尊重される三重をつくる条例」にもとづき総合的に人権施策を推進するため、三重県人権施策審議会の意見をもとに策定されました。その後、2006(平成18)年、2015(平成27)年、2024(令和6)年に改定されました。
2011(平成23)年4月1日施行。子どもが豊かに育つことができる地域社会づくりを総合的に推進し、子どもの権利が尊重される社会の実現に資することを目的として制定されました。
「人権教育・啓発に関する基本計画」(平成14年3月閣議決定)に基づき、学校における人権教育を推進するための学習指導要領等を踏まえた指導方法等の在り方が文部科学省より公表されました。
「人権教育のための国連10年(1995-2004年)」の終了をうけ、2004年4月、第59回国連人権委員会にて、「人権教育のための世界計画」を提案する「人権教育の国連10年フォローアップ決議」が採択されました。「人権教育のための世界計画」 行動計画(PDF)等が外務省ホームページに掲載されています。
2016(平成28)年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、6月に「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」、12月に「部落差別の解消の推進に関する法律」という、差別を解消するための3つの法律が施行されました。