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平成27年04月15日

三重の統計 - みえDataBox

【Hello!とうけい】vol.209「転出超過が続く三重県」

市町村が管理する住民基本台帳に基づき、全国の住民の移動状況(転入・・]出)をまとめた「住民基本台帳人口移動報告」という統計が総務省から公表されています。

住民の移動状況(転入・転出)は、自治体の人口が増減する要因の一つとされ、社会動態と呼ばれています。(他の要因には、自然動態(出生数-死亡数)があります。)

平成26年の都道府県別の転入・転出の差の状況を見てみると、図1のとおりです。
転出者が転入者を上回って、転出超過になったのは40道府県となっています。一方、転入者が転出者を上回って、転入超過になったのは7都府県にとどまっています。
中でも、東京都が約7万6千人の転入超過と飛び抜けて多く、次いで埼玉県と神奈川県の2県が1万人台の転入超過となり、千葉県を含めて首都圏に集中する結果となっています。(首都圏以外では、愛知県、宮城県、福岡県の3県のみ)
[画像:図1]

三重県は、平成26年が3,134人の転出超過となっており、平成20年以降7年連続して人口の流出が続く結果となっています。(図2)

[画像:図2]

三重県は、どの都道府県との間で移動(転入・転出)が多いのかご存じでしょうか。
図3を見ると、転入・転出ともに隣県である愛知県が圧倒的に多く、2番目に大阪府、次いで東京都となっており、3大都市圏との交流が多いことがわかります。

[画像:図3]

それでは、図4の県内市町別の転入・転出超過数の状況を見てみると、桑名市をはじめ8市町が転入超過となっていますが、玉城町、御浜町を除けば、残りの6市町はすべて北勢地域となっています。また、全市町の概ね4分の3にあたる21市町が転出超過という結果になっています。

[画像:図4]

なお、「住民基本台帳人口移動報告」の詳細につきましては、総務省統計局のホームページ http://www.stat.go.jp/data/idou/index.htm をご覧ください。
三重県の統計情報は「みえDataBox」 http://www.pref.mie.lg.jp/DATABOX/ でご覧いただけます。

次回のHello!とうけい♪vol.210は、5月27日(水)掲載予定です。 お楽しみに!

本ページに関する問い合わせ先

三重県 政策企画部 統計課 分析・情報班 〒514-0004
津市栄町1丁目954(栄町庁舎2階)
電話番号:059-224-3051
ファクス番号:059-224-2046
メールアドレス:tokei@pref.mie.lg.jp

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