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三重の統計 - みえDataBox
この調査は、幼児、児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにし、学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的としています。
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学校保健安全法による健康診断の結果に基づき平成23年4月から6月までの間に実施。
(1)発育状態調査結果
三重県の児童等の身長、体重、座高の平均値は前年度に比べ大きな変動はありません。親世代(昭和56年度)と比べると身長、体重及び座高ともにほとんどの年齢で親世代を上回る結果です。各年齢の三重県平均値と全国平均値との差は、身長では±0.8cm、体重では±0.7kg、座高では±0.4cm以内です。
(2)健康状態調査
むし歯(う歯)のある者の割合は、17歳が74.6%と最も高く、5歳が51.6%と最も低くなっています。アトピー性皮膚炎の者の割合が最も高いのは11歳で3.7%、最も低いのは16歳で1.2%となっています。ぜん息の者の割合は6歳で最も高く4.7%となっており、15歳で最も低く0.8%となっています。アトピー性皮膚炎の者の割合とぜん息の者の割合は、全国平均値をほとんどの年齢で下回っています。
(3)肥満傾向児・痩身傾向児の出現率
肥満傾向児の出現率は、男子は15歳で最も高く15.52%となっており、女子では12歳で最も高く9.25%となっています。痩身傾向児の出現率は、男子は10歳で最も高く4.27%となっており、女子では12歳で最も高く4.16%となっています。男子では7歳で1.24%、10歳で4.27%、女子では9歳で4.01%とそれぞれ全国で最も高くなっています。