消費者物価の動き(平成11年11月)

1 概況

平成11年11月の三重県消費者物価指数(津・伊勢・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で102.5(平成7年=100)となり、対前月比0.6%の下落、対前年同月比1.2%の下落でした。

2 費目別の動き(対前月比)

○しろまる食料は100.5となり、2.5%の下落でした。

○しろまる住居は105.2となり、0.2%の下落でした。

○しろまる光熱・水道は105.5となり、0.4%の上昇でした。

○しろまる家具・家事用品は93.7となり、0.2%の下落でした。

○しろまる被服及び履物は112.6となり、2.2%の上昇でした。

これは、スーツ等の冬物が出回り始めたため衣料が5.6%上昇したことによります。

○しろまる保健医療は112.4となり、0.1%の下落でした。

○しろまる交通・通信は95.4となり、0.2%の上昇でした。

○しろまる教養娯楽は100.3となり、0.3%の下落でした。

○しろまる諸雑費は103.1となり、0.2%の上昇でした。

○しろまる教育は、前月と同じ数値でした。

[画像:図 消費者物価指数]