地域別商業構造

商店数は、四日市生活創造圏が18.6%で最も多く、次いで伊勢志摩生活創造圏の18.1%、津・久居生活創造圏の15.0%となりました。

増減率をみると、すべての地域で減少し、尾鷲生活創造圏が最も減少しました。(表11、図15)

表11 生活創造圏別商店数

平成9年		平成11年
商店数 (店)	構成比 (%)	商店数 (店)	構成比 (%)	増減率(%) (11年/9年)
三重県	27,739	100.0	27,567	100.0	▲さんかく7.8
桑名・員弁生活創造圏	2,801	10.1	2,703	9.8	▲さんかく7.4
四日市生活創造圏	5,092	18.4	5,136	18.6	▲さんかく7.7
鈴鹿・亀山生活創造圏	2,759	9.9	2,644	9.6	▲さんかく10.4
伊賀生活創造圏	2,501	9.0	2,422	8.8	▲さんかく8.3
津・久居生活創造圏	3,949	14.2	4,131	15.0	▲さんかく5.1
松阪・紀勢生活創造圏	3,515	12.7	3,437	12.5	▲さんかく7.5
伊勢志摩生活創造圏	4,994	18.0	4,989	18.1	▲さんかく8.2
尾鷲生活創造圏	1,208	4.4	1,145	4.2	▲さんかく11.2
熊野生活創造圏	920	3.3	960	3.5	▲さんかく4.9

※(注記)増減率は時系列比較を考慮した数値により算出しているため、実数値により算出した数値とは一致しません。

従業者数は、四日市生活創造圏が23.3%で最も多く、次いで津・久居生活創造圏の16.6%、伊勢志摩生活創造圏の15.3%となりました。

増減率をみると、3地域で増加し、四日市生活創造圏が最も増加しました。残りの6地域では減少し、熊野生活創造圏が最も減少しました。(表12、図15)

表12 生活創造圏別従業者数

平成9年		平成11年
従業者数 (人)	構成比 (%)	従業者数 (人)	構成比 (%)	増減率(%) (11年/9年)
三重県	150,665	100.0	161,925	100.0	0.4
桑名・員弁生活創造圏	14,899	9.9	16,115	10.0	3.9
四日市生活創造圏	32,513	21.6	37,681	23.3	6.3
鈴鹿・亀山生活創造圏	15,619	10.4	16,458	10.2	▲さんかく1.1
伊賀生活創造圏	13,051	8.7	14,026	8.7	2.4
津・久居生活創造圏	24,798	16.5	26,936	16.6	▲さんかく1.7
松阪・紀勢生活創造圏	17,910	11.9	18,291	11.3	▲さんかく1.6
伊勢志摩生活創造圏	24,257	16.1	24,797	15.3	▲さんかく4.6
尾鷲生活創造圏	4,522	3.0	4,470	2.8	▲さんかく5.5
熊野生活創造圏	3,096	2.1	3,151	1.9	▲さんかく6.1

※(注記)増減率は時系列比較を考慮した数値により算出しているため、実数値により算出した数値とは一致しません。

図15 地域別構成比

[画像:図15 地域別構成比]

年間販売額は、唯一1兆円を超える四日市生活創造圏が、28.1%で最も多く、次いで津・久居生活創造圏の21.6%、伊勢志摩生活創造圏の12.6%となりました。

増減率をみると、すべての地域で減少し、尾鷲生活創造圏が最も減少しました。(表13、図15)

表13 生活創造圏別年間販売額

平成9年		平成11年
年間販売額 (百万円)	構成比 (%)	年間販売額 (百万円)	構成比 (%)	増減率(%) (11年/9年)
三重県	4,457,164	100.0	4,428,882	100.0	▲さんかく7.3
桑名・員弁生活創造圏	342,708	7.7	336,510	7.6	▲さんかく5.6
四日市生活創造圏	1,160,201	26.0	1,243,691	28.1	▲さんかく0.2
鈴鹿・亀山生活創造圏	402,019	9.0	388,442	8.8	▲さんかく11.2
伊賀生活創造圏	299,075	6.7	279,758	6.3	▲さんかく9.9
津・久居生活創造圏	956,721	21.5	958,168	21.6	▲さんかく9.5
松阪・紀勢生活創造圏	545,655	12.2	516,657	11.7	▲さんかく9.3
伊勢志摩生活創造圏	594,751	13.3	558,704	12.6	▲さんかく11.6
尾鷲生活創造圏	96,111	2.2	86,227	1.9	▲さんかく12.3
熊野生活創造圏	59,923	1.3	60,724	1.4	▲さんかく9.8

※(注記)増減率は時系列比較を考慮した数値により算出しているため、実数値により算出した数値とは一致しません。

1商店あたり年間販売額をみると、四日市生活創造圏で最も多く、次いで津・久居生活創造圏、松阪・紀勢生活創造圏となり、四日市生活創造圏、津・久居生活創造圏の2地域で県全体の1商店あたりの年間販売額を超えています。

増減率をみると、四日市生活創造圏、桑名・員弁生活創造圏で増加しました。残りの7地域は減少し、熊野生活創造圏が最も減少しました。(表14)

表14 生活創造圏別1商店あたり年間販売額

平成9年		平成11年
年間販売額 (百万円)	指 数	年間販売額 (百万円)	指 数	増減率(%) (11年/9年)
三重県	160.7	100.0	160.7	100.0	0.5
桑名・員弁生活創造圏	122.4	76.1	124.5	77.5	1.9
四日市生活創造圏	227.8	141.8	242.2	150.7	8.1
鈴鹿・亀山生活創造圏	145.7	90.7	146.9	91.4	▲さんかく0.9
伊賀生活創造圏	119.6	74.4	115.5	71.9	▲さんかく1.7
津・久居生活創造圏	242.3	150.8	231.9	144.4	▲さんかく4.6
松阪・紀勢生活創造圏	155.2	96.6	150.3	93.6	▲さんかく1.8
伊勢志摩生活創造圏	119.1	74.1	112.0	69.7	▲さんかく3.7
尾鷲生活創造圏	79.6	49.5	75.3	46.9	▲さんかく1.3
熊野生活創造圏	65.1	40.5	63.3	39.4	▲さんかく5.2

※(注記)指数は三重県全体を100とした場合のそれぞれの比率をあらわしています。
※(注記)増減率は時系列比較を考慮した数値により算出しているため、実数値により算出した数値とは一致しません。

従業者1人あたり年間販売額をみると、津・久居生活創造圏で最も多く、次いで四日市生活創造圏、松阪・紀勢生活創造圏となり、この3地域は県全体の従業者1人あたりの年間販売額を超えています。

増減率をみると、すべての地域で減少し、伊賀生活創造圏が最も減少しました。(表15)

表15 生活創造圏別従業者1人あたりの年間販売額

平成9年		平成11年
年間販売額 (百万円)	指 数	年間販売額 (百万円)	指 数	増減率(%) (11年/9年)
三重県	29.6	100.0	27.4	100.0	▲さんかく7.6
桑名・員弁生活創造圏	23.0	77.8	20.9	76.3	▲さんかく9.2
四日市生活創造圏	35.7	120.6	33.0	120.7	▲さんかく6.1
鈴鹿・亀山生活創造圏	25.7	87.0	23.6	86.3	▲さんかく10.2
伊賀生活創造圏	22.9	77.5	19.9	72.9	▲さんかく12.0
津・久居生活創造圏	38.6	130.4	35.6	130.1	▲さんかく7.9
松阪・紀勢生活創造圏	30.5	103.0	28.2	103.3	▲さんかく7.8
伊勢志摩生活創造圏	24.5	82.9	22.5	82.4	▲さんかく7.4
尾鷲生活創造圏	21.3	71.8	19.3	70.5	▲さんかく7.3
熊野生活創造圏	19.4	65.4	19.3	70.5	▲さんかく4.0

※(注記)指数は三重県全体を100とした場合のそれぞれの比率をあらわしています。
※(注記)増減率は時系列比較を考慮した数値により算出しているため、実数値により算出した数値とは一致しません。

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