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三重の統計 - みえDataBox
平成10年の県内鉱工業生産指数の年平均は、106.6(平成7年=100)で、対前年比8.2%の低下となった。(年平均指数は原指数による。以下同じ。)
四半期ごとの推移についてみると(四半期別指数については、季節調整済指数による。以下同じ。)1〜3月期107.2(対前期比.9.8%減)、4〜6月期102.4(同4.5%減)、7〜9月期105.8(同3.3%増)、10〜12月期110.9(同4.8%増)となった。
これを業種別に対前年比でみると、鉄鋼業△しろさんかく18.2%、繊維工業△しろさんかく17.2%、非鉄金属工業△しろさんかく12.2%、一般機械工業△しろさんかく11.7%、その他の工業△しろさんかく10.9%、窯業・土石製品工業△しろさんかく10.8%、金属製品工業△しろさんかく10.0%、輸送機械工業△しろさんかく9.9%、鉱業△しろさんかく6.1%、化学工業△しろさんかく5.8%、プラスチック製品工業△しろさんかく5.7%、パルプ・紙・紙加工品工業△しろさんかく5.3%、電気機械工業△しろさんかく4.5%、石油・石炭製品工業△しろさんかく2.7%、食料品工業△しろさんかく1.4%と、すべての業種において減少した。
また、財別に対前年比でみると、資本財△しろさんかく10.0%、建設財△しろさんかく9.5%、その他用生産財△しろさんかく9.5%、耐久消費財△しろさんかく9.4%、鉱工業用生産財△しろさんかく7.6%、非耐久消費財△しろさんかく3.1%とすべての財において減少した。
平成10年の県内鉱工業生産者製品在庫指数(以下「在庫指数」という)の年平均は、103.5(平成7年=100)で、対前年比5.5%の増加となった。
四半期ごとの推移についてみると、1〜3月期109.7(対前期比16.3%増)、4〜6月期103.4(同5.8%減)、7〜9月期104.8(同1.4%増)、10〜12月期96.4(同8.0%減)となった。
これを業種別に対前年比でみると、輸送機械工業39.6%、非鉄金属工業26.0%、鉱業16.3%、電気機械工業16.2%、窯業・土石製品工業12.3%、繊維工業7.7%、その他の工業7.3%、パルプ・紙・紙加工品工業6.6%、石油・石炭製品工業4.6%、鉄鋼業3.8%、プラスチック製品工業2.0%、一般機械工業1.8%、化学工業1.5%とそれぞれ増加した。一方、金属製品工業△しろさんかく22.9%、食料品工業△しろさんかく2.5%とそれぞれ減少した。
また、財別に対前年比でみると、建設財16.1%、資本財7.1%、耐久消費財5.1%、非耐久消費財4.9%、鉱工業用生産財3.9%、その他用生産財3.5%とすべての財において増加した。