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三重の統計 - みえDataBox
今回も平成17年国勢調査の結果から報告します。
国勢調査では、住んでいる住宅に関する調査もありました。
まず、住宅の所有の関係を一般世帯(*)でみてみると、持ち家に住む世帯が489,539世帯で最も多く、全体の74.9%を占めており、借家に住む世帯は157,680世帯、24.1%、間借りの世帯は5,944世帯、0.9%となっています。
平成12年結果と比較すると、持ち家の割合が若干減少し、借家の中でも民営の借家が増加しています。この5年間で民営のアパート、マンションなどに住む世帯の割合が増えたことになります。
また、全国では持ち家に住む世帯は62.1%で、これと比較すると三重県は12.8ポイント上回っています。民営の借家が増えたと言っても、三重県は全国的にみると持ち家の世帯の割合が高いことがわかります。(表1参照)
次に、住宅に住む世帯を住宅の建て方別にみると、一戸建てが503,782世帯で、77.1%を占め、共同住宅が130,578世帯、20.0%、長屋建て17,589世帯、2.7%となっています。
平成12年結果と比較すると、一戸建ての割合が減少し、共同住宅の割合が増加しています。ここでも共同住宅、いわゆるアパート、マンションなどに住む世帯の割合が増えたことがわかります。
また、全国では、一戸建が57.2%で、これと比較すると三重県は19.9ポイント高くなっています。全国的にみると、三重県の世帯は一戸建に住んでいる割合が高くなっています。(表2参照)
この他の国勢調査結果については「みえDataBox」平成17年国勢調査に掲載しています。
http://www.pref.mie.jp/DATABOX/25989003734.htm
このほかにも、三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/に満載です。
次回のHello!とうけい♪vol.93は、7月25日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!