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三重の統計 - みえDataBox
9月1日は「防災の日」。台風シーズンを迎え、また、東海・東南海・南海地震も気がかりなところです。今年の梅雨時には全国的に大きな被害の出た地域がありました。
三重県の自然災害による被害状況を「三重県統計書」から調べてみました。
[画像:グラフ自然災害による罹災世帯数の推移昭和30年から平成17年]
昭和34年は9月の伊勢湾台風(第15号)の被害が甚大でしたが、この年は8月にも台風第7号により多度川が決壊し、大きな被害が出ていました。
昭和49年には低気圧による大雨で大きな被害となりました。 [画像:グラフ浸水被害建物数の推移昭和30年から平成17年]
平成16年9月末の台風第21号に伴う記録的豪雨による旧宮川村、旧海山町、旧紀伊長島町の大きな被害は記憶に新しいところです。
平成17年から18年前半まで三重県では大きな被害は出ていませんが、常日頃からの災害に対する準備はしっかりとしておきたいものです。
各方面のデータを掲載した「三重県統計書」は昭和15年刊からインターネットで閲覧できます。
昭和15年刊から平成10年刊はデジタルアーカイブとしてPDF形式でhttp://www.pref.mie.jp/DATABOX/32292004156.htm
平成11年刊から最新刊まではEXCEL形式でhttp://www.pref.mie.jp/DATABOX/20505004155.htmご覧になれます。
その他の三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回のHello!とうけい♪vol.72は、9月13日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!