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三重の統計 - みえDataBox
一言でいうと三重県のGDP(Gross Domestic Product)です。
これは1年間に三重県内の経済活動によって、新たに生み出された財(もの)・サービスの付加価値額の合計をいいます。
GDPは「経済活動の規模を現わす指標」「経済を測るものさし」 「県の経済状態を判断するための基本データ」などといわれます。
このGDPの伸び率(%)が経済成長率です。
最近10年間の三重県と国の経済成長率は次のとおりです。
[画像:実質経済成長率グラフ]
『工業統計では7〜8兆円の製造品出荷額があるのに、 GDPでは製造業の総生産は2兆円強なのは、どうして?』とよく聞かれます。
GDPは、産出額(出荷額、売上額など)から中間投入額(原材料費や光熱費など)を差し引いた付加価値の部分を言うからです。
小麦を作る農家、小麦粉を製造する製粉業者、パンを焼くパン屋を考えた場合、小麦や小麦粉は農家や製粉業者には出荷額、売上額ですが、製粉業者やパン屋にとってみれば原材料費になります。
GDPでは、二重計算にならないように付加価値の部分を生産額として合計するようになっています。
もっと詳しく県民経済計算をご覧になりたい方は下記をクリックしてください。
○しろまる平成13年度三重県民経済計算を公表しました。
http://www.pref.mie.jp/DATABOX/keizai/kenmin/kakuhou/gaiyou.htm