調査の結果

肥満傾向児・痩身傾向児の出現率

1 肥満傾向児の出現率(図8、表4、統計表)

肥満傾向児の出現率は、男子は9歳で最も高く14.89%、女子は11歳で最も高く11.28%となっています。男女で比較すると、5歳、7歳で、男子の割合より女子の割合が高くなっています。
全国と比較すると、男子では9歳で、女子では5歳、10歳〜12歳、17歳で三重県が全国より高くなっています。

2 痩身傾向児の出現率 (図9、表5、統計表)

痩身傾向児の出現率は、男子は15歳で最も高く3.94%、女子は14歳で最も高く5.08%となっています。男女で比較すると、6歳、8歳〜10歳、12歳〜14歳で男子の割合より女子の割合が高くなっています。
全国と比較すると、男子では7歳〜8歳、10歳、12歳〜13歳で、女子では7歳〜10歳、13歳〜15歳で三重県が全国より高くなっています。

(注)性別、年齢別、身長別標準体重から肥満度を算出し、肥満度が20%以上の者を肥満傾向児とし、肥満度が-20%以
下の者を痩身傾向児としています。肥満度の求め方は以下のとおりです。
肥満度=(実測体重〔kg〕-身長別標準体重〔kg〕)/身長別標準体重〔kg〕×100〔%〕

統計表 肥満傾向児の出現率(36KB)

痩身傾向児の出現率(35KB)