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平成26年5月1日に、熊野精工株式会社、尾呂志「夢」アグリは「農山村活性化の取り組みに関する協定書」を締結し、「たんぼからおちょこまで」を合言葉に、尾呂志酒米プロジェクト2014に取り組み純米大吟醸「颪」が完成しました。
平成27年度も限界集落から宴会集落へを合言葉に、尾呂志酒米プロジェクト2015を実施しています。
風伝峠をバックに 町長
▲さんかく この日は、台風のために延期した稲刈りを実施します。写真左は風伝峠をバックに。写真右は大畑御浜町長さんを囲んで。稲刈り日よりでした。農山漁村体験には天気は重要な要素です。
▲さんかく コンバインの展開に支障がないように、田んぼの隅を5mほど手で刈ります。コンバインが一気に稼働します。昔の稲刈りの苦労がよくわかります。
▲さんかく 4枚の田の稲刈りです。8ヶ所を手刈りする必要があります。中山間の田は1枚1枚があまり大きくないため、手刈りも重要です。田の隅に別れ、皆さん慣れた手つきで、ザクザク刈っていきます。写真右は手刈りしたいねをコンバインで脱穀しています。
刈り取り後
▲さんかく 今年は、酒米の収量は昨年より落ちたとのことですが、粒は良いようです。中山間地域の田は幅がギリギリの通路を通ります。機械操作の腕がなります。
▲さんかく 写真右は、収穫後の酒米「神の穂」のモミ。今年もいい酒になって、宴会集落を賑わせてくれると思います。
▲さんかく 天気にも恵まれ無事作業終了。皆様お疲れ様でした。
企業との協働活動で日本酒を造るというのは昨年度初めての取り組みでしたが、大成功の結果に終わることができました。関係者の皆さんのご協力、ご努力に感謝です。こういう目標、シンボルがあると、活動も活気が出るのではないかと思ってます。今年も更に活性化に向けた活動がレベルアップしていき、他の地域の見本になるような地域へ発展できれば良いですね。