「関西文化の日」とは、関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することにより、美術・学術愛好者等の増大を図る事業です。
関西2府8県内の美術館、博物館などの文化施設のご協力により、11月にそれぞれ無料開放日を設定し、文化施設の入館料(原則として常設展)を無料にすることで、域内の方々に広く美術作品や学術資料に接する機会を提供します。
15年目となる今回は、過去最高の688施設が参加登録しており、11月18日(土)、19日(日)を中心に開催します。
また、東京2020応援プログラムとして「関西文化」の認知度とブランド力の一層の向上を図ります。
◎にじゅうまる実施期間
平成29年11月18日(土)、19日(日)の2日間を中心とする11月中の日程
◎にじゅうまる実施内容
参加登録された文化施設の入館料無料(原則として常設展の入場料)
【平成29年度・府県別の参加施設数内訳】
福井県
53施設
大阪府
115施設
鳥取県
35施設
三重県
59施設
兵庫県
146施設
徳島県
24施設
滋賀県
40施設
奈良県
69施設
京都府
104施設
和歌山県
43施設
合計
688施設
また、今年度も「関西文化の日」の取組と連動し、11月を「関西文化月間」と位置づけ、芸術文化情報サイト「関西文化.com」において関西各地の様々な芸術文化情報を幅広く発信します。
◎にじゅうまる主催
関西広域連合、関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会
※(注記)三重県は関西元気文化圏推進協議会会員です。
参加施設やイベント内容などの詳細は、ホームページ
「関西文化.com」をご覧ください。