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更新日:2025年11月7日
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神奈川県が発行する県債「グリーンボンド」のお知らせのページ
[画像:sdgs]
県では、毎年のように発生している豪雨や台風等による水災害への対策として、「神奈川県水防災戦略」を推進しています。昨年度に引き続き、同戦略で定めた事業に充当する県債について、グリーンボンド(注釈)として機関投資家向けに発行しますのでお知らせします。
(注釈)グリーンボンド:地球温暖化や気候変動など、環境分野への取組みのために発行される債券
銘柄名称
神奈川県第6回5年公募公債(グリーンボンド)
100円(額面100円につき)
表面利率1.300%
(応募者利回り1.300%)
大和証券株式会社(事務)、SMBC日興証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
(注釈)主幹事:引受・販売など起債運営全般をとりまとめる者として、県が指名した者
令和7年度実施予定箇所
充当予定割合遊水地や流路のボトルネック箇所等の整備
遊水地の整備や流路のボトルネック箇所の鉄道橋架替等を重点的、集中的に実施
(遊水地等整備)
柏尾川等
4箇所
(鉄道橋架替)
境川
1箇所
20.9%河川の防災対策の充実・強化
氾濫の危険性が特に高い区間や市町村が強く要望している区間等について、堆積土砂の撤去や樹木の伐採を行う河道掘削工事を実施
酒匂川、境川等
50河川 78箇所
30.7%増水時に被災するおそれがある老朽化護岸の補修や堤体の沈下により必要な高さが不足している堤防の嵩上げなどを行う維持修繕工事を実施
平作川、引地川等
16河川 24箇所
5.3%土砂災害防止施設の整備
住民の生命や、地域の社会・経済活動を支える重要交通網等の基礎的インフラを保全するための砂防堰堤等を重点的、集中的に整備
(砂防堰堤工等)
宮沢川等
20箇所
(渓流保全工等)
滝ノ沢、延沢等
13箇所
(護岸補修工等)
下山川等
20箇所
(アンカー工等)
早雲山等
4箇所
6.0%住民からの要請が多い急傾斜地の対策について、要配慮者利用施設のある箇所や過去にがけ崩れがあった箇所など、早期に対策を実施すべき箇所から重点的に整備
(法面工等)
久末F地区等
180箇所
12.5%(谷止工等)
山北町川西等
26箇所
2.5%(海岸保全施設の整備)
小田原海岸、
小田原漁港海岸
2海岸
5.3%(既存漁港施設等の整備)
三崎漁港、小田原漁港
2漁港
0.3%(トンネル照明灯のLED化)
国道134号等
9路線13箇所
(道路照明灯のLED化)
県道21号(横浜鎌倉)等
16路線21箇所
(電線の地中化)
国道129号等
16路線26箇所
16.5%※(注記)令和7年度時点における環境改善効果の指標の状況については、こちらをご覧ください。
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和7年10月16日時点130件)(五十音順)
かながわ信用金庫
銘柄名称
神奈川県第5回5年公募公債(グリーンボンド)
表面利率0.649%
(応募者利回り0.649%)
大和証券株式会社(事務)、SMBC日興証券株式会社、野村證券株式会社
(注釈)主幹事:引受・販売など起債運営全般をとりまとめる者として、県が指名した者
令和6年度実施予定箇所
充当予定割合遊水地や流路のボトルネック箇所等の整備
遊水地の整備や流路のボトルネック箇所の鉄道橋架替等を重点的、集中的に実施
(遊水地等整備)
柏尾川等
4箇所
(鉄道橋架替)
山王川、境川
2箇所
31.2%河川の防災対策の充実・強化
氾濫の危険性が特に高い区間や市町村が強く要望している区間等について、堆積土砂の撤去や樹木の伐採を行う河道掘削工事を実施
狩川、歌川等
48河川 79箇所
23.3%増水時に被災するおそれがある老朽化護岸の補修や堤体の沈下により必要な高さが不足している堤防の嵩上げなどを行う維持修繕工事を実施
金目川、荻野川等
17河川 32箇所
5.7%土砂災害防止施設の整備
住民の生命や、地域の社会・経済活動を支える重要交通網等の基礎的インフラを保全するための砂防堰堤等を重点的、集中的に整備
(砂防堰堤工等)
宮沢川等
16箇所
(渓流保全工等)
滝ノ沢、延沢等
14箇所
(護岸補修工等)
早川、内川等
20箇所
(アンカー工等)
早雲山等
5箇所
6.1%住民からの要請が多い急傾斜地の対策について、要配慮者利用施設のある箇所や過去にがけ崩れがあった箇所など、早期に対策を実施すべき箇所から重点的に整備
(法面工等)
枡形6丁目C地区等
161箇所
12.9%(谷止工等)
秦野市菩提等
25箇所
2.6%(海岸保全施設の整備)
小田原海岸、
小田原漁港海岸
2海岸
4.7%(既存漁港施設等の整備)
三崎漁港、小田原漁港
2漁港
0.3%(トンネル照明灯のLED化)
国道134号等
9路線12箇所
(道路照明灯のLED化)
県道21号(横浜鎌倉)等
9路線22箇所
(電線の地中化)
国道129号等
18路線25箇所
13.2%※(注記)令和6年度時点における環境改善効果の指標の状況については、こちらをご覧ください。
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和6年10月17日時点105件)(五十音順)
学校法人 神奈川県住宅福祉学園
銘柄名称
神奈川県第4回5年公募公債(グリーンボンド)
表面利率0.438%
(応募者利回り0.438%)
みずほ証券株式会社(事務・SA)、SMBC日興証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
(注釈)主幹事:引受・販売など起債運営全般をとりまとめる者として、県が指名した者
(注釈)SA(ストラクチャリング・エージェント):グリーンボンドのフレームワークの策定及びセカンドオピニオン取得の助言等を通じてグリーンボンドの発行支援を行う者
神奈川県第4回5年公募公債(グリーンボンド)については、令和5年度に実施した以下の事業に全額充当しています。
詳細については、令和5年度グリーンボンドレポーティング資料をご覧ください。
充当額
(充当割合)
遊水地や流路のボトルネック箇所等の整備
遊水地の整備や流路のボトルネック箇所の鉄道橋架替等を重点的、集中的に実施
4,601百万円
(46.01%)
河川の防災対策の充実・強化
氾濫の危険性が特に高い区間や市町村が強く要望している区間等について、堆積土砂の撤去や樹木の伐採を行う河道掘削工事を実施
1,239百万円
(12.39%)
増水時に被災するおそれがある老朽化護岸の補修や堤体の沈下により必要な高さが不足している堤防の嵩上げなどを行う維持修繕工事を実施
586百万円
(5.86%)
土砂災害防止施設の整備
住民の生命や、地域の社会・経済活動を支える重要交通網等の基礎的インフラを保全するための砂防堰堤等を重点的、集中的に整備
650百万円
(6.50%)
住民からの要請が多い急傾斜地の対策について、要配慮者利用施設のある箇所や過去にがけ崩れがあった箇所など、早期に対策を実施すべき箇所から重点的に整備
1,400百万円
(14.00%)
210百万円
(2.10%)
618百万円
(6.18%)
42百万円
(0.42%)
654百万円
(6.54%)
※(注記)令和5年度時点における環境改善効果の指標の状況については、こちらをご覧ください。
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和5年10月19日時点134件)(五十音順)
銘柄名称
神奈川県第3回5年公募公債(グリーンボンド)
表面利率0.200%
(応募者利回り0.200%)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(事務)、SMBC日興証券株式会社、大和証券株式会社
(注釈)主幹事:引受・販売など起債運営全般をとりまとめる者として、県が指名した者
神奈川県第3回5年公募公債(グリーンボンド)については、令和4年度に実施した以下の事業に全額充当しています。
詳細については、令和4年度グリーンボンドレポーティング資料をご覧ください。
充当額
(充当割合)
河川の緊急対応
氾濫の危険性が特に高い区間の堆積土砂の撤去や樹木の伐採を重点的に実施
743百万円
(6.75%)
嵩上げコンクリート等の緊急対応工事を実施
525百万円
(4.77%)
遊水地や流路の
ボトルネック箇所等の整備
遊水地の整備や流路のボトルネック箇所の鉄道橋架替等を重点的、集中的に実施
6,756百万円
(61.42%)
海岸保全施設等の整備
高潮や高波で家屋などに被害が発生した海岸について、優先的に護岸等の海岸保全施設を整備
548百万円
(4.98%)
土砂災害防止施設
の整備
地域防災計画に位置付けられた避難路の被害を受ける恐れのある箇所などについて、
砂防堰堤等の整備を重点的に実施
547百万円
(4.97%)
急傾斜地の土砂災害警戒区域のうち、要配慮者利用施設のある箇所や過去にがけ崩れがあった箇所など、
早期に対策を実施すべき箇所から重点的に整備
1,881百万円
(17.10%)
※(注記)令和4年度時点における環境改善効果の指標の状況については、こちらをご覧ください。
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和4年10月20日時点150件) (五十音順)
株式会社日本貿易保険
神奈川県グリーンボンド・フレームワーク
・第三者機関による適合性評価(SPO)
銘柄名称
神奈川県第2回5年公募公債(グリーンボンド)
表面利率0.001%
(応募者利回り0.001%)
令和3年11月2日(火曜日)
(注釈)主幹事:引受・販売など起債運営全般をとりまとめる者として、県が指名した者
神奈川県第2回5年公募公債(グリーンボンド)については、令和3年度に実施した以下の事業に全額充当しています。
詳細については、令和3年度グリーンボンドレポーティング資料をご覧ください。
充当額
(充当割合)
河川の緊急対応
氾濫の危険性が特に高い
区間の堆積土砂の撤去や
樹木の伐採を重点的に実施
930百万円
(9.30%)
嵩上げコンクリート等の緊急
対応工事を実施
440百万円
(4.40%)
遊水地や流路の
ボトルネック箇所等の
整備
遊水地の整備や流路のボトル
ネック箇所の鉄道橋架替等を
重点的、集中的に実施
5,620百万円
(56.20%)
海岸保全施設等の整備
高潮や高波で家屋などに被害が
発生した海岸について、優先的
に護岸等の海岸保全施設を整備
430百万円
(4.30%)
土砂災害防止施設
の整備
地域防災計画に位置付けられた
避難路の被害を受ける恐れのある
箇所などについて、砂防堰堤等の
整備を重点的に実施
814百万円
(8.14%)
急傾斜地の土砂災害警戒区域の
うち、要配慮者利用施設のある
箇所や過去にがけ崩れがあった
箇所など、早期に対策を実施すべき
箇所から重点的に整備
1,766百万円
(17.66%)
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和3年11月2日時点80件) (五十音順)
銘柄名称
神奈川県第1回5年公募公債(グリーンボンド)
100円(額面100円につき)
表面利率0.020%
(応募者利回り0.020%)
神奈川県第1回5年公募公債(グリーンボンド)については、令和2年度に実施した以下の事業に全額充当しています。
詳細については、令和2年度グリーンボンドレポーティング資料をご覧ください。
充当額
(充当割合)
河川の
緊急対応
氾濫の危険性が特に高い区間の堆積土砂の
撤去や樹木の伐採を重点的に実施
560百万円
(11.2%)
嵩上げコンクリート等の緊急対応工事を実施
159百万円
(3.2%)
遊水地や流路のボトル
ネック箇所
等の整備
遊水地の整備や流路のボトルネック箇所の
鉄道橋架替等を重点的、集中的に実施
2,896百万円
(57.9%)
海岸保全施設等の整備
高潮や高波で家屋などに被害が発生した海岸に
ついて、優先的に護岸等の海岸保全施設を整備
96百万円土砂災害
防止施設の
整備
地域防災計画に位置付けられた避難路の被害を
受ける恐れのある箇所などについて、砂防堰堤等の
整備を重点的に実施
380百万円
(7.6%)
急傾斜地の土砂災害警戒区域のうち、要配慮者
利用施設のある箇所や過去にがけ崩れがあった
箇所など、早期に対策を実施すべき箇所から
重点的に整備
909百万円
(18.2%)
5,000百万円
(100.0%)
本県のグリーンボンドの意義や資金使途に共感し、投資を表明していただいた投資家は以下のとおりです。(投資表明について自社のホームページで公表している場合は、社名が掲載ページへのリンクとなっています。)
投資家一覧(令和2年10月30日時点40件) (五十音順)
県では、SDGsの達成にもつながる取組みとして、「県民のいのちを守る持続可能な神奈川」の実
現に向けて、「神奈川県水防災戦略」を推進しています。
電話045-210-2269
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