このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。
ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 生活支援ロボットの開発プロジェクトが決定しました!
更新日:2025年7月30日
ここから本文です。
[画像:特区ロゴ]
県では「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、県内産業の振興に資するロボット開発プロジェクトを4件採択しましたので、お知らせします。
生産性向上に資するロボット
開発プロジェクト
下水道処理施設の日常点検を代替するロボット
点検ソリューションの開発
フィジカルAIを活用した双腕アームロボット
「OmniHost(オムニホスト)」の開発
株式会社クフウシヤ
介護ロボット・介護ICT機器の
開発プロジェクト
AI介護機能訓練トレーナーの開発
シャープ株式会社
心拍・呼吸・体動・睡眠状態といった生体情報
から、疾病・重症化リスク・その他各種異変を
予測するAIシステムの開発
株式会社バイオシルバー
詳細は、参考資料(PDF:512KB)をご覧ください。
ロボット実装促進センターが、生活支援ロボットの開発に要する経費(注)について、1件あたり最大で1,500万円(税込)の支援を行います。
(注)開発、試作機の性能・動作検証の実施等に要した人件費、材料費、委託費など
プロジェクトの募集概要
(1)募集期間:令和7年5月27日(火曜日)から6月24日(火曜日)まで
(2)応募件数:16件(生産性向上に資するロボット開発プロジェクト6件、介護ロボット・介護ICT機器の開発プロジェクト10件)
(3)応募要件:
ア 3年以内の実用化(令和10年3月31日まで)、神奈川県内でのロボットの実装が見込める斬新なロボット開発プロジェクトであること
イ 応募に当たっては、神奈川県内に事務所又は事業所を有する特定の中小企業との連携を行うこと、若しくは連携の意向を有しマッチングを希望することなどが必要
ロボット実装促進センターの概要
(1)県内施設へのロボット導入の呼びかけ、相談受付
(2)ロボット実装促進センター(注記)のコンサルタントによるヒアリング、施設課題の整理
(3)課題解決に適したロボットの紹介、ロボット企業とのマッチング
(4)ロボットの導入や運用方法に関するアドバイス
(注記)受託事業者:TIS株式会社
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 髙橋 電話 045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ 渡邊 電話 045-210-5650
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。