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更新日:2025年4月1日
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平塚土木事務所の砂防事業の紹介
土砂の流出などにより荒廃した河川・渓流において、土石流などの土砂災害から人命や財産を守るため、当事務所では、相模川・金目川・葛川・酒匂川の4水系56渓流を砂防指定地に指定し、砂防堰堤の整備のほか、土砂を含んだ流水を安全に下流に流すための渓流保全工(護岸工、床固工等)の整備、それら施設の維持管理を行っています。
※(注記)河川区域と名称が重複するものは、河川の上流側が砂防指定地に指定されています。詳しい場所は平塚土木事務所河川砂防図をご覧ください。
[画像:砂防位置図]
(1)延沢(秦野市下落合)<令和6年4月時点>
・工事概要:護岸工
(2)西沢(秦野市名古木)<令和6年4月時点>
・工事概要:護岸工、ボックスカルバート工
(現在:切り回し道路施工完了)
(3)金目川 春嶽第一号堰堤(秦野市蓑毛)
<令和6年4月時点>
・工事概要:堰堤改築工
(4)本沢 本ダ1堰堤(秦野市菩提)
・工事概要:堰堤改築工
(1)高橋沢(伊勢原市下落合)<工事後:令和4年3月時点>
[画像:高橋沢]
秦野市の水無川にある「猿渡堰堤」、「山ノ神堰堤」、「戸川堰堤」と伊勢原市の鈴川にある「八段堰堤」、「元滝堰堤」、「袋町堰堤」は、登録有形文化財に登録されています。
これらの堰堤は、昭和初期に建設され、台形状に石とコンクリートを積み上げる独特の工法で造られており、現在では再現が難しい点(猿渡・山ノ神)及び国土の歴史的景観に寄与していること(戸川・八段・元滝・袋町)などが評価され、登録されました。
このページの所管所属は 平塚土木事務所です。