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更新日:2024年9月24日
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SDGs社会的インパクト評価実証事業のページ
神奈川県は、都道府県として「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」の両方に選定され、平成30年度から「SDGs社会的インパクト評価実証事業」を実施していました。
令和3年度以降についても、本事業は「神奈川県SDGs金融フレームワーク事業」の一部として継続実施します。
「SDGs社会的インパクト評価実証事業」は、SDGsの目標・ターゲットに沿った取組みについて、社会的インパクトを定量的・定性的に把握することができるよう、評価モデルを策定するとともに、その評価結果により、資金提供者をはじめとする市場から投融資を呼び込むことを目的としています。
[画像:概念図]
公開中URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLPcqjGbtfaIQha3k-QGOB4kl5cID7SuWj
神奈川県は平成30年6月に「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されて以来、県をあげてSDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組んでいます。過去3年間は、そのモデル事業として、社会的インパクト・マネジメント(※(注記))という手法を使い、企業や金融機関によるSDGsへの取組みを加速させる実証事業を進めてきました。
本イベントでは、この事業の取組みや成果を共有するとともに、それらを活かして、今後どのようにSDGs達成に向けた自治体・企業・金融機関などの連携を拡大・強化していくかについて議論します。
※(注記) 社会的インパクト・マネジメントとは、事業活動が社会に与える影響を可視化・測定し、社会・環境への影響を改善していく手法です。
▶︎プログラム
神奈川県SDGsインパクト事業のご紹介(15分)
神奈川県のSDGsへの取り組みに関するテーマトーク(45分)
質疑応答(10分)
クロージング(5分)
▶︎登壇者
船山竜宏(神奈川県政策局SDGs推進課 課長)
1992年4月神奈川県庁入庁。総務局人事課主幹、政策局市町村課グループリーダー、知事室室長代理、政策局政策部政策調整担当課長を経て、2019年6月より現職。
今田克司(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役)
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現在、(一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)代表理事、(一財)CSOネットワーク常務理事を兼任するほか、(一社)SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事など。評価文化やインパクト・マネジメントを根づかせる試みで牽引役を果たしている。
幸地正樹(ケイスリー株式会社 代表取締役社長CEO)
ソーシャル・インパクト・ボンド等の成果連動型委託契約や社会的インパクト・マネジメントなど、成果向上に向けた手法の研究・導入支援を行うケイスリー株式会社を2016年に設立。
社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)理事。GSG国内諮問委員会事務局。琉球大学非常勤講師。沖縄県那覇市出身。
今尾江美子(ケイスリー株式会社)
大学卒業後、日系・外資系金融機関に勤務。米国留学を経て、独立行政法人国際協力機構(JICA)の官民連携事業に従事し、途上国における課題解決型ビジネス(BOPビジネス、SDGsビジネス)支援を担う。2017年より現職。
JETROアジア経済研究所開発スクール、米デューク大学院(国際開発政策)修了。一般社団法人Gemstoneパートナー。
本事業の成果として、「SDGs社会的インパクト評価」実践のためのガイドを公表しています。
はじめてのSDGs社会的インパクト・マネジメントガイド(PDF:2,716KB)
(できるだけ簡略化したガイド。SDGs社会的インパクト・マネジメント実践の第一歩に最適)
(はじめてのSDGs社会的インパクト・マネジメントガイドを読んだ方に向けた導入編)
(はじめてのSDGs社会的インパクト・マネジメントガイドと導入編を読んだ方向け)
(SDGs社会的インパクト・マネジメントの事例をまとめた事例集)
本事業では、積極的な知見の共有を目指して、公開講座等を実施します。
今年度の成果報告会として、「SDGsインパクト・マネジメント」の実証事業や実践研修から生まれた事例を共有し、今後の展望や課題について、事業者や資金提供者との議論を通じて共有しました。
日時:令和2年3月24日(火曜日)
開催レポートはこちら
※(注記)本セミナーは、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、ライブ配信で開催しました。
モデル事業における「SDGsインパクト・マネジメント」の方法や実践事例を共有し、その意義や課題、活用可能性について議論します。参加者の皆さまとも、SDGs達成につながる実践を広げていく取組みの情報交換を予定しています。
日時:令和元年12月3日(火曜日)12時30分-14時45分
場所:パシフィコ横浜411・412会議室
結果報告はこちら
当該年度分の成果報告書等を公開します。
資料2_実証報告(Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(
資料3_実証報告(かながわ信用金庫)(PDF:1,204KB)
資料4_実証報告(日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC))(PDF:1,226KB)
資料5_研修実施報告(概要と成果)(PDF:1,153KB)
資料6_研修レポート集(研修の採録)(PDF:2,326KB)
資料7_実践研修参加者の最終発表資料(PDF:7,657KB)
資料8_事業者・金融機関へのアンケート・ヒアリング調査報告書(PDF:1,696KB)
当該年度分の成果報告書等を公開します。
3.レポート(SDGs達成に向けた金融における社会的インパクト・マネジメント活用の可能性)(PDF:2,477KB)
4 .レポート(日本における社会的インパクト・マネジメントの現状2019)(PDF:828KB)
2 .実証事業の結果(評価ワークシート集)(PDF:1,732KB)
5 .社会的投資拡大に向けた課題と対応策(PDF:1,824KB)
令和2年1月7日の建設通信新聞で県のSDGs社会的インパクト評価の取組が掲載されました。
掲載紙:日刊建設通信新聞社 建設通信新聞
掲載日:令和2年1月7日
面数:8面、9面
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。