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ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 川崎事業所(扇町地区)火力発電設備リプレース計画(仮)に係る計画段階環境配慮書に対する意見について

初期公開日:2024年9月6日更新日:2024年9月6日

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川崎事業所(扇町地区)火力発電設備リプレース計画(仮)に係る計画段階環境配慮書に対する意見について

2024年09月06日
記者発表資料
(県政、川崎記者クラブ同時発表)

神奈川県環境影響評価審査会(会長:一ノ瀬 友博 慶應義塾大学環境情報学部教授)からの答申を踏まえ、環境影響評価法第3条の7第1項の規定に基づき、本日、事業者に、川崎事業所(扇町地区)火力発電設備リプレース計画(仮)に係る計画段階環境配慮書に対する環境の保全の見地からの意見を書面により述べましたので、お知らせします。

1 知事意見の内容

別添1のとおり(PDF:199KB)

2 (参考)神奈川県環境影響評価審査会の答申の内容

別添2のとおり(PDF:159KB)

3 事業計画の概要

(1)事業の名称

川崎事業所(扇町地区)火力発電設備リプレース計画(仮)

(2)事業者

株式会社レゾナック

所在地 東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング

代表者 代表取締役社長 髙橋 秀仁

(3)事業の種類

発電設備の更新を伴う火力発電所の変更

(4)事業実施想定区域

神奈川県川崎市川崎区扇町5-1

(5)事業の規模

新設される発電設備の出力 約17万キロワット

(6)事業の目的

株式会社レゾナックを含むレゾナックグループは、長期ビジョンで2030年の温室効果ガス排出量削減目標を「2013年比30パーセント削減」と定め、徹底した合理化やガス燃料への転換等を進めるとともに、2050年に向けて水素など温室効果ガス排出を削減する燃料への転換を推進することでカーボンニュートラルの達成を目指している。
そこで、本事業では、川崎事業所(扇町地区)の既存の発電機1機を廃止して、都市ガス及び水素を燃料とした発電設備に更新(リプレース)する。これにより、2013年比でグループ全体の二酸化炭素排出量の5パーセントに当たる、年間24万トン以上を削減することを目標としている。

4 主な手続の経緯

(計画段階環境配慮書の手続)

令和6年7月4日 計画段階環境配慮書等を受理

7月5日から8月5日まで 計画段階環境配慮書等の縦覧期間

7月8日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問

8月21日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申

8月27日 横浜市長意見を受理

8月28日 川崎市長意見を受理

9月6日 計画段階環境配慮書に対する知事意見を事業者に送付

〈環境アセスメント手続に関する詳細のホームページ〉

「かながわの環境アセスメント」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/pf7/cnt/f247/index.html

(参考)
「環境影響評価法、電気事業法及び神奈川県環境影響評価条例に基づく手続の流れ(環境影響評価法の対象事業)」(PDF:123KB)

問合せ先

神奈川県環境農政局環境部環境課

副課長 望月 電話 045-210-4185

課長代理 佐藤 電話 045-210-4070

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。

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