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ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 財政・経理 > 財政(予算・決算・県債) > 決算情報(一般会計及び特別会計) > 令和5年度一般会計及び特別会計決算概要
更新日:2025年12月1日
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令和5年度の一般会計及び特別会計の決算概要です。
令和5年度は、新型コロナとの共存を前提とした感染症対策に取り組むとともに、脱炭素社会の実現や人口減少社会における次世代育成など、喫緊の課題に対応したほか、物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に速やかな支援を行った。
歳入・歳出の決算額については、新型コロナウイルス感染症への対応に伴う病床確保などの事業費が減少したことなどにより前年度を下回った。また、一般会計の実質収支は、前年度に引き続き黒字となり、単年度収支は2年ぶりの赤字となった。
予算現額は、2兆2,743億9,800余万円で、これに対する歳入総額は、2兆2,006億5,300余万円、歳出総額は、2兆1,611億7,800余万円であった。この結果、歳入歳出差引額は、394億7,400余万円となり、さらに、翌年度へ繰り越すべき財源である165億3,600余万円を差し引いた実質収支は、229億3,700余万円の黒字となった。
このうち、国から交付された新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の残額41億3,500余万円は、令和6年度以降に精算する必要があり、この特殊要素分を除いた実質収支は188億100余万円の黒字となる。
なお、実質収支229億3,700余万円から前年度の実質収支267億3,000余万円を差し引いた単年度収支は、37億9,200余万円の赤字となった。これは、令和4年度の実質収支が新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の不用額(国への返納未済額)により大幅な黒字になったことによるもので、この特殊要素分を除いた単年度収支は95億6,200余万円の黒字となる。
[画像:pie]
(単位:百万円)
区分
令和5年度
令和4年度
増減額
前年度対比
(a)
(b)
(a-b)
(a/b)%
(注)計数は、百万円未満切捨てのため符合しない。
特別会計は、市町村自治振興事業会計など15会計を設置しており、その合計予算現額は2兆2,247億9,100余万円で、これに対する歳入総額は2兆2,121億余万円、歳出総額は2兆2,002億5,100余万円であった。この結果、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源の16億5,800余万円を差し引いた実質収支は、101億9,000余万円の黒字となった。
(単位:百万円)
会計名
令和5年度
令和4年度
増減額
前年度対比
(a)
(b)
(a-b)
(a/b)%
7,926
7,977 △しろさんかく50 99.4合計
歳入 2,212,100 2,224,281 △しろさんかく12,180 99.5(注)計数は、百万円未満切捨てのため符合しない。
〈エクセル版〉※(注記)表紙および目次は除く
〈エクセル版〉※(注記)表紙および目次は除く
※(注記)市町村(神奈川県内33市町村)及び団体(法人等)に対する、「委託料(12節)」と「負担金、補助及び交付金(18節)」の支出状況です。
なお、団体(法人等)については、節ごとにそれぞれ上位50団体を記載しています。
〈エクセル版〉※(注記)表紙および目次は除く
決算国費グループ
電話 045-210-6770
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