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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育の安全・安心 > 青少年の健全育成 > 【青少年センター】青少年サポートプラザ > ひきこもり地域理解促進事業 令和3年度実施事業のお知らせ
更新日:2025年5月17日
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ひきこもり地域理解促進事業 実施団体、事業のお知らせ
ひきこもり・不登校などの問題で悩んでいる本人、家族、支援者等による自主的な取り組みの活性化と、地域住民のひきこもり問題に対する理解促進を図るため、ひきこもり青少年の親の会もしくは自助グループ又は支援団体と神奈川県立青少年センターの共催により、次のとおり研修会や勉強会を実施します。
参加を希望される方は、各事業実施団体の問い合わせ先までご連絡ください。
事業名・団体名
【所在地】
事業内容ひきこもり講演会「現実的な課題(8050)を乗り越えていくには?」
すばる
(共催:かたつむり)
【平塚】
(終了しました。)
内容
発達障害を含む障害児や不登校児のため療育指導や居場所づくり、カウンセリング、学校と家庭を結ぶリエゾン活動などの支援を展開しているNPO法人 くじらぐも代表の青方美惠子氏を講師として迎え、子の想いや、親である我々にできることは何なのかを考える機会とする。
また、私たちの仲間の多くが、8050問題を現実的な課題として直面しているため、数々の相談を受けた経験を踏まえ、その体験談を語って頂く。
期待される効果・今後の団体の活動展開等:
すぐに効果が出るかは不確定な内容ではあるが、悩みを抱える家庭にとって、社会につながる糸口をつかむきっかけへの関心は高い。当会の会員だけではなく、一人でも多くの人に耳を傾けてもらい、ひきこもり問題に対する理解を地域に広げ、会の活動についても関心を高めてもらいたい。
講師:青方 美惠子 氏(NPO法人くじらぐも代表)
日時:令和3年10月15日(金曜日)13時30分から16時30分
会場:ひらつか市民活動センター(平塚市)
費用:200円
対象:すばる会員、テーマに関心のある方
定員:32名
ひきこもりの理解と支援と現状
〜未来へ繋ぐ〜
NPO法人フリースクール鈴蘭学園
【相模原市】
(終了しました。)
内容
我が国のひきこもり支援が始まり、多様な支援が増えてまいりました。自分らしい社会生活に繋がる人もおり、その一方で、再びひきこもり状態に陥る人や支援に繋がらない人もおり、少しずつ課題が見えて参りました。今回のセミナーでは、多くの臨床を経験している心理カウンセラーが実例を交えながら、ひきこもりの理解と支援と現状をお話ししていきます。
期待される効果・今後の団体の活動展開等:
ひきこもりの問題、その支援の在り方を学ぶ事でそれぞれの関係性がより良く分かり、接し方が変化していく事を期待しています。
今後も、ひきこもり青少年への学習支援や親の会、そして講演会等を開催していきたいと考えています。
講師:金平しのぶ 氏(心理カウンセラー オフィスプレーリー代表)
日時:令和3年12月18日(土曜日)14時00分から16時30分
会場:相模原市立大野北公民館(相模原市)
費用:200円
対象:ひきこもりの親、関係性のある人、ひきこもり支援に関心のある人
定員:15人
子どもの心の声を聴く
〜家族関係がうまくいく聴き方〜
NPO法人ワーコレたんぽぽひろば
【茅ヶ崎】
(終了しました。)
内容
子どもが突然不登校になってしまったり、引きこもってしまったとき、子どもとの会話ができずにコミュニケーションをとる事が難しくなってしまう事があります。言葉少なに発した言葉の片隅から、子どもの心情を感じ取ったり、気持ちに共感してあげたりすることはとても大切な事です。親は、心配のあまりつい余計な事を言ってしまいがちですが、子どもが心を閉ざしてしまわないように子どもの心に耳を傾け、気持ちに寄り添い話を聞けるコツを学びます。
期待される効果・今後の団体の活動展開等:
親は自分側からだけでなく、子どもの立場からの子どもの想いにも心を寄せる事によって、親の心にゆとりがうまれ、親子関係の改善にもつながる。引きこもり・不登校で悩んでいる保護者に周知する事で会の活動の活性化につながる。
講師:岩松 正史 氏(一般社団法人日本傾聴能力開発協会 代表理事)
日時:令和3年12月17日(金曜日)13時00分から15時00分
会場:たんぽぽはうす(茅ヶ崎市)
費用:300円
対象:不登校・ひきこもりを抱える保護者および支援者
定員:15人
このページの所管所属は 青少年センターです。